2015年6月16日火曜日

シェリービーチ合宿①クリス船

ヨハネスブルグの(T.T)さんと予定を合わせシェリービーチ合宿が成立した。1ヶ月ぶりの釣りだ。その間に季節はすっかり冬となり、サーディンランの第一波は既にシェリービーチを通過している。初日はTYDE-IIチャーターズ、キャプテン・クリスの船だ。微風凪。(T.T)さんはジギングが初めて。さあどうなるか?
トローリングは小さなスマが掛かっただけで沈黙。次はドリフティング(フカセ釣り)だ。頭と尾を落とした大型のイワシに針を埋め込み、ノーシンカーで潮に乗せて流す。イワシはゆっくり沈み見えなくなる。これを5本出して待つ。特に誘いはしないが、時々イワシを刻んで撒く。場所はプロテアバンクのすぐ沖、潮が複雑によれていい感じだ。
クリスの「キャスティングでもジギングでもしていいぞ~」の許可に僕たち2人はジギングを開始。間もなく底近くでコツン。「何か来た、小さい」と笑いながら巻いてくると、やったぜ南アフリカ初カンパチw。その後はフカセ釣りの方に次々とキハダが掛かりだした。型は4kgから12kg。いいなあ僕は「ちょっと待って」と12kgのキハダに駆け寄った。胸から掴み出した心臓はゴルフボール大で鼓動を続けている。軽く海水で洗ってそのまま食べる。これが僕の朝食。旨い。キャプテンと同乗客は震え上がり、この後ずっと「ハート!」「ハート!」と言われ続けた。
さて気配のない中、キャプテン・クリスは自作のポッパーを取り出した。塩ビ管とエポキシとステンレス線でできている。GTポッパーと同じ大きさのをバーンバーンとスプラッシュさせているとドッカーンとバイト。残念ながら掛かったキハダはサメに食われてしまったが、魚の気配察知とか誘い出しとか凄いわ、クリス船頭。
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キハダは居ると信じてしゃくり続けて2時間、ようやくシマノの新調のジギングロッドにグッと来た。ん?ハガツオやん。今までで一番良型の66cm、嬉しい~っ!ジグは7seas Twister 250g。ここで(T.T)さんに「帰ろかっ!」を一発かますと彼は非常に動揺した。無理もない。まだボウズだからね。しかしついに彼も掛けた。初ジギングで楽に釣らせて甘やかすのはよくない。ここで呪詛「バレロ!」を数回唱える。(T.T)さんは「何という事を!」と更に動揺。魚に船底を越えて走られる。右舷にサイドチェンジだ。シマノの新品ロッド&リールが効いて美しいキメジが浮いた。66cm。ジグはMAXEL200g。(T.T)さん刺身確保!
その後はジギングもドリフティングもアタリに恵まれず、最後30分だけ餌釣りをしたが不発、納竿とした。何とかジギングで格好つけた感じの初日だった。初めての船だったがキャプテンが素晴らしかった。(T.T)さんもジギングできっちり釣って、「奥が深い」「速やかに次回合宿を」と言ってくれたしね。
上がって海辺で遅い昼食、民宿の移って庭でハガツオとキメジを柵にしながらつまみ食い。しびれるほど旨い。
夕食は地元スポーツバーでシャークスのスーパーラグビー最終戦を見ながら大盛り上がり。ああ楽しい一日だった。
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place : Shelly Beach
fish : Oriental Bonito, Amberjack, Yellowfin Tuna