シラチャ周辺で時々釣れる、シマアジのようなカイワリのようなアジ。明らかに何かの幼魚である。
この大きさだと背鰭・尻鰭の全体が黒いが、もっと小さいのは背鰭の先端だけが黒い。
ふと思い立った。ヒシヨロイアジの幼魚ではないかと。
黒い顔、浮き出た筋肉、独特の口周りのカーブがそう思わせるのだ。
シミランのジギングで70~90cmの成魚が釣れる。強い引き、立派な魚体、その珍しさ、上等な魚だ。
黒い斑点に覆われ、シミランではプラー・モン・ダム(黒GT)と呼ばれている。
しかしシラチャやシャム湾では大きいのは全然見かけないし、アンダマン・サトゥンのルアー釣りでも一切掛からない。
子供がシャム湾浅場で大人がアンダマン海の深場ってあり?シンガポール回りで移動してるの?
やっぱり謎だな。かなり気になるが、いつもどおり刺身でいただこう。
こいつも死滅回遊魚?南で生まれ流れてくるんでしょうか?
返信削除シャム湾では大きくならず、アンダマンでは大きくなる?
始めてコメントさせて頂きます。
返信削除いつも楽しみに拝見させて頂いて居ります。
この魚はバンセンでもよく釣れます。釣り上げた直後からぐんぐん黒くなるやつですよね。
でも味は美味しいですね。いつも叩きにしてます。
TAIYOさん、死滅回遊は15℃以下とかになるからでしょう?シラチャの海は年中ぬるいです。
返信削除漁レンジャー隊長さん、いらっしゃいませ!
返信削除そうそう、どんどん黒くなります。イカの墨でも掛かったのかと思うぐらい。
味はいいですね。シマアジと思って食べてます。
回遊性をもたない魚が流れに乗って移動する。
返信削除また、死滅しない場合もあり、紛らわしいので無効分散とも言うらしいです。