207.12.15の釣りのお話。
1ヶ月半ぶりに仕事から開放されてシーチャン島に釣行できた。(ただ仕事をサボっているだけという話もある)
朝8時にカームヤーイ島からキャプテン・タンの船に乗り、島の北側に向かう。
キャプテンは腕を伸ばし肩を手刀で示して「昨日はこんなのが4匹釣れた」と言った。70cm級じゃん!
しかしキャプテンが用意し始めた仕掛けは、なぜか小さい。渡された餌も小イカの短冊。
「それって砂地小物用ちゃうん?」と聞くとキャプテンは「そうそう。プラーデーンとかキスとか。」
客を見て小物を勧めているのか、後で大物狙いに変えるのか、大物は夜釣りだからそもそも関係ないのか???
僕が急遽作成した仕掛けは、キス用を一回り強めにしたようなやつ。元ス3号ハリス2.5号のカレイ針2本。これにパイプ天秤を併用した。
船はシーチャン島の西側に回り、夕暮岬沖、タンパンビーチ沖などでチョイ投げ釣りをした。
そしたら釣れる釣れる、それもイトヨリばっかり。10/27はホシギス・プラーデーン・ナカリンと混合だったが、この日は100%イトヨリ。
華やかで気品のある色、美しく張りのある体つき。見るからに旨そう。
日本のイトヨリとは種類が違うね。色形は全く一緒だけど、日本産のトレードマークである尻尾の先の黄色い糸がない。
25cmぐらいの良型が結構来て、これぐらいだとまあまあ引く。数もキャプテンと合わせて100匹以上釣った。
よく針を飲み込むので、針外し必携だな。同じ砂地でも水深40mぐらいの場所でやれば、デカいのが釣れると思うんだが。
なんせ場所は船頭まかせなもんで。型は小さくても、ここまでスペシャライズド・トゥ・イトヨリされちゃあ文句なし、満足!
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