2018年6月12日火曜日

ウムコマースでショットガンサビキ

ウムコマースのFilletにKittyさんと2人予約を入れた。前日の天気予報では絶好の凪だ。ちょっと気がかりな事があってモルネ船頭にメールした。「ところでほかの5人って経験者?」「いや。ヨハネスブルグから来る初心者」「船頭、初心者乗せるときは深場に行かないよね…」「そうだ。深場は初心者には難しいし、今は浅場で良く食ってるからな」「え~、折角の凪で深場に行けるはずが(ToT)…」確かに海釣りが初めてだと底が取れないしオマツリは多いしで無理かも。
さて、モルネ船頭はネットで新しいボートを注文し、自宅に届いたらデカすぎて砂浜からローンチできないことが分かったとw。そこで最近心臓病で亡くなったウィレム船頭のボートを引き取って、この日はこれで出るという。潮が満ちてくるのを待って8:00に遅めの出船。仲乗り2人を含めて10人と満員だ。

スコッツバラ沖30m立ちから釣り開始。予想通りカワハギやらフエフキやらでガッカリの魚種構成。僕は初めから諦めていて小針のサビキ仕掛でオジサンやアジを狙うことにした。オジサンはよく掛かるがオジサンの赤ちゃんが多くて(笑)。また、タカサゴがボツボツ釣れたのがうれしい。サビキならではの魚だね。Kittyさんはイカ切身で餌釣り、多彩な魚種に喜んでいたが、よく引くのは全てカワハギだと。少し沖のピナクル(尖塔)ポイントに行くと、僕にキントキが来て、Kittyさんはシモフリハタ連発・タキベラ連発の後、コロダイをゲット。急にクーラーを埋めてきた。

昼になり、岸寄りの浅場でハタを狙おうということになった。その第一投、Kittyさんの竿が大きく入った。20mと浅いので竿の曲がりを楽しむ間もなく60cmのハタが浮いてきた。キャットフェイスロックコッドという種類で、加熱するとゴムのように固くなり、僕は好きではない。僕のサビキにはアジやサバが掛かりだし、それを下ろして身餌にし、Kittyさんがソルジャーという鯛を釣るという展開が続いた。船内でハタが4匹上がったところで納竿となった。

振り返れば浅場ながらKittyさんは魚種と型を揃え、僕はオジサンとタカサゴばかり。美味しかったけど。こういう天気のいい日は深場に行ってガンガンしゃくりたかったよな、オジサンよ聞いてるか?

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