2016年6月1日水曜日

ベタ凪のロッキーベイでスロージギング

ロッキーベイのキャプテン・トミーの船で出た。天気予報のとおり絶好の釣り日和。キャプテンが「今日はダムみたいなベタ凪だ」と言うほどだ。客は僕の他に3人でゆったり釣りができるぞ。最近はゲームフィッシュが不調らしい。80km南のシェリービーチは好調なのに、キハダの群れは沖一面にいるわけでないようだ。一応曳いてみたものの、アタリ1回もないままボートの巨大ルアーも僕のラパラも片付けとなってしまった。
ボトムフィッシングでは最近好調のハタを狙うことになった。水深70m台の根の上を流す。中古屋で買った150gのジグで1回転とか半回転とかスローをいろいろ試してみる。程なく軽快な引きで真鯛そっくりのソルジャー44cmが釣れた。上げ誘い中に小突くようなアタリも多く、小型の鯛類に続いてイングリッシュマンの50cmが来た。後ろであんまり釣れてない船頭が「ほんとにジグか?」と聞いてくる。ま、ジグのハリにイカ付けたらもっと釣れるだろうけど、どうやったら釣れるのかという勉強の邪魔になるのでやらない。再びソルジャー44cmを釣ったり、今日イチの引きの魚が外れたりだったが、反対側の客が糸を出し過ぎて絡むので艫に避難した。

二つの船外機の間でしゃくっているとフォールでいいアタリがあった。これはハタいただきかも。左舷に移動して慎重に巻く。やったね、唇の皮一枚で危なかったが、狙い通りのハタだ。ホワイトエッジ・ロックコッド66cm・4kg。中乗りも同型ハタを餌で2匹釣った。一人釣れない船頭からクレクレ攻撃を受けて笑ってしまった。

帰り道はトローリングでワフー(カマスサワラ)を狙うことになった。カツオ・マグロは7km/hで曳くが、ワフーは14km/hだ。ラパラCDマグナムはしっかり泳いでくれるが、速いので竿を持つのが重くて。そこにガーンと来た。キーッとラインが出たがそこまで。残念バレてしまった。再び曳き始めると、艫で掃除用の水を汲んでいた中乗りビリーが、一杯になったバケツに引きずられて落水、あっという間に船後方に置いて行かれた。泳げ中乗り君!彼の居るあたりには曳いてる途中のルアーが5個泳いでいるので、まずはビリーが釣れないようにルアーを回収。船頭は大爆笑で船をターンさせ救出した。ビリーは「海に落ちたのは初めてだよ。今日2回目の風呂だ」と淡々と言うが、サメに食われなくて良かったね。ベタ凪の海は本当に釣り易いし心まで穏やかになるね。良い一日だった。

place : Park Rynie, KZN, RSA
fish : Soldier, Englishman, White Edged Rock Cod