2014年6月17日火曜日

スティーンジー これは旨い

ダーバン沖で時々釣れる魚の中に、やたらに旨いのが1種類居る。
船頭は「フレンチマダム」と呼ぶのだが、調べてみるとどうもそうではないようだ。
フレンチマダムはタイ科で、学名Boopsoidea inornata。なぜそう呼ばれるのかよくわかるでしょ(爆)
(JSN)DSC00954Madame_Bovary_39620
ダーバン沖で釣れるのは地方名スティーンジー(Steentjie seabream)、学名Spondyliosoma emarginatum。
これもタイ科。底で釣れる25cmぐらいの身の厚い魚だ。釣れた時は黄色い線が鮮やか。
R0001310R0001390
これを煮付けにすると絶品。調理中から煮汁に大量の脂が浮きだして期待させる。
身離れよく硬すぎず柔らかすぎず、じわっと広がる旨みが素晴らしい。
身を外してみると割れ目が黄色い脂で満たされている。これが旨みの根源だな、きっと。
スティーンジーは持ち帰り制限は10匹まで。リリースサイズ規定なし。もちろん全キープ決定。
RIMG5192
しかしこの魚、ポワレとかにするとイマイチ。煮付けでは柔らかすぎてダメなスリンガーというタイのほうがずっと旨い。
タイ科の種類が豊富なこの地での食べ比べ。また一つの楽しみだね。