ボケボケしてたらイースター4連休は1日しか船の予約が取れなかった。まあいいか、と初日に釣行。
シェリービーチは南西の風曇り。連休とあってボートフル出場・お客さんでごった返す Sonny Evans Harbour。
沖に出ると強い雨。僕だけレインジャケット。連休で来た観光客が釣りでもするかと同乗してるが、彼等は濡れ鼠だ。
トローリングは不調だが観光客8人が乗ってるから船頭は諦めない。風とうねりも強まり、5人がゲロ酔いで可哀想。
キメジ・カツオが掛かりだした。初めは船の停止時にヤマリア・ブルチョップを投げたが反応なし。魚が浮いてないな。
それではと作戦を変えて、沈んでいる中層のキメジ・カツオをジギングで攻めることにした。
トローリングで魚が掛かって船が止まり、他の客が巻き巻きしてるごく短い間だけジグを落としてしゃくる。
ジグはヒラヒラ落ちるCBナガマサ250gを選んだ。50mほどしか落とさないので多少流されてもいいのだ。
シャクリ、シャクリ、ゴーン。来たね~。いい引きだね~。64cmのカツオだ。頭を落として尾を折ってクーラーへ。
さて、トローリングは移動中の待っている時間が暇なので、ジギングの仕掛のまま他のルアーの下を曳いてみた。
ギューン。これにも来たね~。ジグはそのまま横に曳いてちゃんと動くとは思えないのだが、新しい可能性を発見したね。
残念ながらこの魚は途中でバラしてしまった。スレだったのかもしれない。
船が停止中の一瞬ジギングでは、カツオがもう一匹釣れた。何かジギングに来たみたいで楽しかった。
100m~150mの深場でジギングをするためここに通っているのに、潮や風のために殆ど空振りに終わっているからね。
中層ジギングなら、瞬間だけど&ボトムじゃないけど毎回成立するよね、ということが確認できた。良しとしよう。
浅場に移ってボトムフィッシング。雨は止まないし風波がひどい。僕はしばらく餌釣りをやっていた。良型スリンガー数匹。
おや?奇跡的に潮と風の向きが一致し糸が比較的立っている。船酔い客も復活して60cmオーバーのハタを連発してる。
もしやとジギングを試すと、100gのジグで底がとれた。こんなん初めて(うれし涙)。しかし釣れたのはESO(ただの涙)。
僕のジグがハタに届かないうちに、波風を考慮したのか連休で午後釣りがあるためか、ちょっと早めの帰港が残念!
place : Shelly Beach KZN RSA
2015年4月5日日曜日
中層ジギングちょっとだけ
2015年4月1日水曜日
シェリービーチでワンパターン
なんやシェリーばっかりやんけとお思いでしょうが、単独釣行で日帰りで行けるのってここしかないんでご勘弁。前回の「バラシ病治らず」以降2回行ったが、1回目は荒波をついての出撃、ほとんど釣りにならずに早上がりだった。頭から海水を何回もかぶってパンツまでずぶ濡れ、波に突っ込み体が飛ばされ、着水と同時に腰を強打の繰り返し。
それでもトローリングでゲームフィッシュが掛かった一瞬の隙をついてキャスト。第一投で4kgのカツオをゲット。ルアーはリップルポッパー40gRH。縦アイシングルフックのリアに食った。波風で10投しただけで無念の撤収。岸寄りの浅場でごく短時間ボトムもやったが、風でボートが流されすぎてダメダメだったな。掛かった小鯛にハタが食って強い引きだったが、すっぽ抜け。ぼろぼろになった小鯛だけが上がってきて涙。
早上がり一部返金があったので、2週間後これを原資にリベンジ釣行した。うねり2.5m、ここでは凪のうちだ。トローリングは開始早々連発だった。キメジのジャンプも発見。これはもらったとキャストを繰り返すが食わん。全員にトローリングの釣果が二巡した頃、でかいのが当たった。巻きの客はヒイヒイ言って最後はキャプテンの糸抜き。ギャフが決まって歓呼の中で上がったキハダは118cm。20kgは超えているだろう。これはいいね。
船首でのキャスティングに専念していた僕に「こっち来て次巻け」と声がかかった。こんなん釣れるなら喜んで。でもやっぱり食うのはカツオなのよね(笑)。70cm級で丸々太ってよく引いたので許す。早速頭を落として腸を抜いた。落とした頭の両肩の肉をナイフで抉り出して何も付けずにむしゃむしゃ食べていたら、同船客全員が「オーマイガーッ!」、写真まで撮られてしもうた。あんなに美味しいのにね。丸かじりはあかんのけ?(爆)
期待のディープラインは、潮が速くて他の客が底取り不可能なため無し(泣)。潮流が緩む6月からがシーズンだと。沖から岸寄りに戻る際も時々トローリングにキメジやカツオが掛かるのを見て、キャスティングロッドを放さずにいた。努力の甲斐あって、ラパラXXXRap14cmにキューンと乗った。66cmのキメジだった。今日はカツオと食べ比べだね。カツオとキメジを比べると、同じ長さならカツオの方が太くて重く、引きもずっと強い。カツオは成魚でキメジは幼魚だ。
さて浅場でのボトム時間となった。今日は試したいことがあって、スローや鯛ラバは封印し、餌釣りに専念する。人間用の冷凍エビで釣るということ。小型むきエビとアカザエビ無頭殻付の2種類の人間用餌を用意した。むきエビは魚信はそこそこあるが、掛かってくるのは小型が多く、他の客のイカてんこ盛りに型でかなわない。
それではとアカザエビを殻つきのまま短く切って大胆に付けてみた。ガーンとひったくるような反応が出だした。他の客の糸がずっと前に出てしまっているのに魚信が無いのを見て、先に巻き上げて足元にストーンと落とした。ゴッゴーンといいあたり。今日イチの引き。ちょっと期待しちゃったけど、3本のハリに3匹ついていて皆から喝采。上からスリンガー38cm、30cm、ブルーブリーム40cmだった。そりゃ重いわなw。ブルーブリームは日本のメジナ(グレ)の仲間に見えるが、長く真っ直ぐな胸鰭からタイ科とわかる。釣りたては背中側が青く輝き美しい。船頭が「こいつは旨い」というので味を楽しみにキープした。アカザエビは餌として有効、今後も持参しよう。
というわけでワンパターンな釣りが続くのだが、バラシを減らしてワンチャンスを活かす事を心掛けて粘るぞ!
place : Shelly Beach KZN RSA
fish : Yellow Fin Tuna, Skipjack Tuna, Blue Bream, Slinger
2015年3月10日火曜日
バラシ病、治らず
2回続けて荒天で釣行がキャンセルになった。うち1回は港まで行って断念。これが一番きつい。
ようやく1か月ぶりにRiptide Chartersで沖に出ることができた。穏やかな夜明け、雲の下側がピンクに染まる。
僕は前回のバラシまくりを反省し、今回のキャスティング用はPE6号・リーダー80lbにランクアップしてきた。
これでナブラで入れ食い、バラシ無しで全獲だなと気分上々。しかし現実は厳しく、そうはいかんかった。
ナブラが全然ない!チャンスはあるかもとトローリング中のボートの舳先から横に投げては巻くの繰り返し。駄目。
トローリングの方にはたまにバタバタっとヒットする。1回目は2kgのキメジ5匹。2回目は10kgのキメジ2匹…。
僕はキャスティング専念で巻き巻きを辞退していたが、次の群れで掛けたロッドを「まあ巻け」と船頭に渡された。
ありがたく巻くが魚がこっちに向かって泳いできて全然引かないうちに釣れちゃった。カツオ4kg。
食材としては最高なので、頭を落として小さなクーラーで氷漬けにした。連発でキメジ3kg。これは小さいな…
ディープラインでのボトムフィッシングを待っていたが、「潮流4ノット、無理!」と船は岸に向かって帰還を開始。
あ~、これで今日のジギングの希望も潰えたなと悲しかった。途上で2本のロッドに同時ヒット、2人がファイト開始。
これが予想外の良型でお客さん大苦戦。サイドチェンジしたり船頭の糸抜きアシストが入ったり。
やり取りが長くなりそうだ。僕は邪魔にならないよう舳先から200gのジグを投入。50m程落としてシャクリ開始。
ゴゴーン!何か乗った、嘘みたい。ああっ、強烈な引き、これキハダだわ。魚がこっちを向いた隙にぐいぐい巻く。
深場でジギングできなくてもラッキー、最高だね。もう少しで見えるかという時、魚は猛スピードで沖に走った。
ブッチーン(泣)。次の瞬間、キハダが水面を割って大水柱とともにジャンプ、去って行った(大泣)。
横では、客の一人がギャフ入れ寸前にフックアウトでバラし、もう一人は疲れて諦め、キャプテンと中乗りが獲った。
110cm・15kgのキハダ。今日イチ。同型をバラした僕ともう一人の客は向き合ってガックリ溜息。
リーダーの新石鯛結びが結び目で切れていた。端糸のハーフヒッチが残っているので、抜けたのではない。
ブチ切られ。こんなの初めて。結びの引張り強度と衝撃強度は違うが、スピードで衝撃強度限界に達したの?
スキッパーのアンドリューが「ジギングで来たか、キハダだ、残念!次は糸を太くしろ」と。80lbって十分だと思うんだが(笑)。
最後は水深35m砂場の小物釣り。ボートは風下に流されまくり、投釣りのような角度で糸が出る。
これでは例によってスロージギングは通用しない。なんとか回収中お駄賃のハガツオ1匹。
最後餌釣りに変えて鯛類を10匹ほど。30cm級を3匹キープ。例によって僕だけ型が小さい。これには理由がある。
良型のタイ類を釣る客は、家から持参した餌も含め、針に餌をゴルフボール大にてんこ盛りに付ける。
大きい餌が好きならジグや鯛ラバにも食ってくれよと思うが、食わんね。要研究。
帰港後は皆に慰められ、また来い、次は大きいの釣れと。しゃあない、来週もシェリービーチ沖、予約じゃ!
place : Shelly Beach KZN RSA
2015年3月3日火曜日
南アフリカの雑誌にスロージギング記事
僕が良く買う南アフリカの海釣り雑誌で”RSD”(ROCK SURF and DEEP)というのがある。
これにSLOW PICH JIGGINGという記事が1月と2月の2回にわたり連載された。
スローピッチはおろか普通のジギングでさえやる人が少ないこの国、スローというだけで記事になるのか?と読んでみた。
斜字体茶色のフォントの部分がその抄訳だ。
著者はNZヒラマサ遠征の帰りにクライストチャーチのJigstar社に寄り、そこで初めてスロージギングの道具を見た。
6'3"のロッドはフライロッドのように細く、とても大物は上がらないなと感じた。
該社のクリス・ウォンさんにスロージギングのの手ほどきを受け、その後南アで通用するかをずっと考えていた。
なるほど、著者はJigstarの関係者なんだな。ここはNZが本社でインドネシアと南アフリカに子会社がある。
南アからNZや各地にツアーを出してるし、良さげな道具も出している。そのうち買ってみるか。
セイシェル遠征が決まった時、遠征先でスローを試そうと思い、日本にネットで道具一式を注文することにした。
嫁バレを恐れながら高額タックルをポチった時、額にどっと汗が流れた。これでロッド・リール・21個のジグが揃った。
これはワロタ!鬼嫁に怯えるとこなんか日本人釣師と同じやん!自社品が開発待ちのため日本から取り寄せたのだと。
セイシェル初日、ポッピング終了後30分だけスロージギングをテスト。最初の投入入れ食いで7種8匹をキャッチ。GTやワフーはどうしても上がらずジグ5個ロストしてしまった。3日目にも1時間テストして8種15匹をキャッチ、8個ロスト。4日目は5種12匹をキャッチ。2個ロスト。
釣れた魚の写真を見ると赤や黄色のが多かったけど、リーフで釣ってるからかな。しかしロスト多すぎ、何やっとんねんw。
すべて水深は60mまででの実績だが、インショア・オフショアのあらゆる魚種にスローピッチジギングは有効だと確信した。
連載のPart 2でも楽しい釣行記を期待していたのだが、残念ながらタックルとテクニックの概要説明ばかりだった
日本では記事にもならないような内容だったが、南アフリカの釣り人にとっては新鮮な情報なのだろう。
さて、大型釣具店に行くとリールはギア比6.2の小型両軸があって何とかなるとしても、スロー用のロッドとジグが皆無。
ようやくJigstar社やケープタウンのMaxel社(中国系?)などのメーカーが今年からスロー用道具を告知し始めた程度。
お客さんが容易に買えないようなこんな状況では、この釣りが急に広まるわけがない。かなり時間がかかりそうだ。
もう一つの懸念は、スロージギングは道具が繊細で、大ざっぱな南アフリカ人には受け入れられないかもということ。
普通のジグは400gとかだしロッドは棒のように硬い。そんな道具のユーザーがPE2号とか立てられない竿とか無理やろ?
更に、通常で2m以上のうねりという荒々しい海、風に弱いスピードボートでドテラ流し。まともに釣れる機会は少ない。
始まったばかりの南アフリカのスロージギングの世界。いろいろと障害は多いが、何とか広まっていけば面白いな。
でもこの地で何が釣れ、どう楽しめるのかは、皆より先に自分で証明していこう。
2015年2月23日月曜日
キス仕掛を作ろう ⑤動画編
アイランド小魚信の全620記事の訪問履歴を見ると、「キス仕掛を作ろう」シリーズの4つの記事が1位・2位・5位・6位。
なぜかはわからないが大人気なのである。一時はgoogle検索で「キス 仕掛け 自作」と入れるとトップに来たこともある。
検索は5月が最も多く、ああ日本は今頃キスが釣れ始めるからなと望郷の思いがよぎったものだ。
しかし最近は真冬でも、越冬せずに活動中の読者からの検索が来る。ありがたいことだ。
今までの画像+説明記事で諦めていた人も、動画を見れば「あぁ~なんだ」と納得して自作する気になるのを期待。
特に肝となる二本撚りのやり方、途中に撚りチチワを出すやり方は、動画のない今までが不親切だったからね。
数回やれば手先が覚えてくれるから大丈夫。トラブル時に現場で仕掛を作り直すことも簡単だ。
同行者の分もササッと作ってあげると喜ばれる。
あとはこれに長短のハリスを結んだ針をつけるだけ。
さてと、仕掛ができたらキス釣りに行ってらっしゃい!
今までの連載記事ね↓
①ハリ編
②絡み防止の二本撚り編
③枝スを出すチチワ編
④両端の処理・完成編
2015年2月15日日曜日
カツオ・キメジ用ルアーのフック交換
前回ラインのせいでバラしまくって失ったルアーの補充に釣具屋に行ってきた。
VMC(RapalaやWiliamson)の新しい製品は、縦アイのシングルフックがついている。お~時代はそこまで来たか。
カツオやキメジはリリースするわけではないのでトレブルフックでも構わないのだが、僕もちょいやってみよう。
縦アイのバラばりも売っていた。Decoyのは5本8百円と高いので、MustadのKAIJU5/0をチョイス。
5本320円ぐらいとお手頃。海用ルアーフックなのだから錫メッキが欲しいところだが、なんで全部クロームなのかね。
これを手持ちの40-50g級のペンシルやポッパーに付けてみる。フックの数が足りないので腹だけ(爆)。
これらのルアーだと1/0のトレブルフックが標準だが、それでは伸ばされることが多く、僕は2/0に変えていた。
縦アイのシングルは2/0のトレブルに近いシルエットだが、ゲイブがガンと広くて安心感あるね(ST66-2/0と比較画像)。
ライン交換して沖のナブラまで行けば、きっと僕だけ入れパク。だって誰もキャスティングタックル持ってこないのだから。
まずは腹フック1本だけでやってみよう。どやろか?
2015年2月11日水曜日
シェリービーチでバラしまくり
シェリービーチには1月に2回行ったのだが、実釣20分で早上がりとか船自体が出ないとかで釣りにならず。
剥き出しの荒海なので、予定通りにはいかない。2月になって単独釣行、漸くまともな天気で釣りができる。
5:30にRiptide Chartersで出船、客は9人、沖でトローリング開始だ。
僕は巻き巻き隊には加わらず、ミヨシでキャスティングタックルを持ったまま船の停止待ち。
艫のリールがジャーっと鳴る。キハダが食ったようだ、船は停止。僕はキャスト。ポップクイーンの着水と同時に食った。
あれ?引かない。44cmの小さい本ガツオだった。まあいい。新しいクーラーに丁度入る、一人で食べ頃の大きさだし。
トローリングではキハダの95~100cm(8~10kg)が3本上がった。その2本目の時、僕のポッパーにも鮮烈なバイト。
キャスティングはこう来なくちゃ。寄せてきて船べりでの一走り。へへっ余裕だねと思ったらフッと軽くなった。
珍しくパロマーノットでコンビリングを結んだのだが、ノットが抜けちゃったのす。ロスト①、なんでやね~ん!
その後は群れに当たらず、7:40から期待のディープライン・ボトムフィッシングタイムとなった。
他の客が餌釣りを開始する中、まずは実績のあるワンピッチでジギング開始。水深120m、流れ穏やか。高まる鼓動。
しかしどうも船は筋を外しているようだ。餌釣り客にほとんどアタリが無い。いわんやジギングをや。
3回目の着底でかなりベベル引きになった状態で40シャクリ、さあ回収だなと思ったとたんに食った。ゴーン!
来た来た。重いぞ。中層まで巻いてきたら猛然と突っ込んだ。おおっ、思ってたよりデカいなコレは。
あと1色だ。もう一息というところで、魚が猛スピードで他の客の糸を絡めながら一気に艫に走った。ウヘー何ということを!
中乗りが僕のラインと他の客のラインとの絡みを外そうとしている最中にもう一走り。ラインはスレでプッツン。
中乗りとキャプテンは「カンパチのデカイのだ」と口を揃えるが、走り方が違う。多分深場にいたキハダだと思う。
7seasのTwist250gジグロスト②、なんでやね~ん!
新たなディープラインのポイントを探して船は移動開始。しばらく走るとナブラに遭遇、僕にキャスティング指示が出た。
タックルハウスのブリット行けーっ!ジャークジャークにどっかーん。うぅ楽しすぎる。走りも引きも強烈、魚はまだ見えない。
そこで猛然と縦ラン、そしてラインがぶっちーん、歴戦のブリットロスト③、なんでやね~ん!
ナブラは続く。ソルティガドラドペンシルを投入。鮮やかなブルーと黄金のシイラが追ってくる。しかし船べりまで食わない。
僕がルアーをピックアップすると「なぜ上げる!そのまま船尾に流せば食ったのに!」と中乗りからお小言。知らんがなw
次のナブラで投げると着水と同時にもう食ってる。良い引きだ。63cm・3.7kgの本ガツオ一丁上がり。お土産は十分だ。
次のキャスト、これもアクションする前に食った。他の客は、僕のためにボトムフィッシングができず、見てるだけとなってる。
ガツッと合わせておいて「誰か巻くか?」と他の客にタッチ。そしたら彼は大苦戦よ。糸は出されるし座り込んじゃうし。
気合い入れて巻かんかいと思ったがこっちもバラしまくりなので笑顔で応援。やっと浮いてきたのは100cmのキハダ。
うううう…自分で巻いとけば…とは言うまい。彼は「サンキュー!めちゃエキサイティング!」と握手を求めてきて大喜び。
次もすぐに食った。3回合わせて「次は誰が巻く?」とロッドを渡す。だがデカかった。その客は対応しきれずブッチーン。
結び直したばかりのリーダーがナイフで切ったような切断面、これまた歴戦のドラドペンシルロスト④、なんでやね~ん!
手持ちのルアーが全滅、しかしまたナブラが出た。キャスティングジグ125gを結び直してキャスト、即どっかーん!
これで本ガツオ65cmをゲット。ギャフを入れた中乗り君が「お前、バラし多いけどマスターやな」と言ってくれたw。
ちょっとキャスティングで遊びすぎたな。なぜならその間に風が強まり、ディープでのジギングができなくなったから。
船は45mライン、35mラインとどんどん浅場に移る。僕はジギングをやめて餌釣に転向、タイ類が数だけは良く釣れた。
しかしキープサイズに恵まれず放流ばかり。あるとき僕の掛けた小鯛にシイラが追ってきて噛みついた。
それを見た常連のタイスがタコベイト×オモリをキャスト、遠目でシイラをヒットさせた。鮮やかなジャンプを見せたが御用。
ダラダラ書いたが、ディープラインでのジギング、ナブラでのキャスティングは実に期待度が高く、楽しめること請け合い。
下船後、キャプテンと中乗りから、「今日は有難う、次はバラさずに全部獲れ」と励まされた。もちろん!一緒にどう?
place : Shelly Beach KZN RSA
2015年2月7日土曜日
ダーバンの釣具店② Basil Manning
釣りに出かけたが悪天候で船が出ず、300kmの道のりを往復してダーバンに戻った。
ちょうど開店時間の釣具屋に寄ってみた。Basil Manningのダーバン店だ。おぉ、なかなか良い店ではないか!
さて、南アフリカの船釣りでは客はクーラーを船に持ち込まない。
では船に氷があるのかというと、これもなくて、釣った魚は帰港まで甲板や座席下とかに放置。
皆さん焼いたりカレーにしたりだからそれでもいいんだろうけど、繊細な日本食にするには明らかに鮮度アウト。
僕だけ氷入りクーラーを船に積んでもらうのだが、船が小さくて40㍑のトランク大将は置く場所がない。
何とかクーラーを船に持ち込みたいので、座席下収納スペースに入れてもらうため、この釣具店で20㍑のやつを買った。
Ice Koolという、南アで一番人気の(?)オーストラリア製。7千円。何だか高いな。
タイの漁船や飯屋にあるクーラー同様、蝶番が無い。本体に蓋を載せ、段差が噛み合う方式。ゴムひもで留める(笑)。
ガワが何とFRP。やたら分厚くて丈夫だ。保冷材は不明だが、最長3日氷が持つと謳っており、5年保証つき。
あとは、ヤマリアポップクイーンが900円で出ていたので13cmを2個、鯛ラバ125g・500円、日本より安いやん!
南アで初めて見たまともなジグ(Maxel Dragonfly 200g)1700円を試しに1個。すべて近々高級魚釣果で回収する予定。
でも結局、お魚が入りきらなかったりするw。
2015年1月28日水曜日
南アフリカのフィッシング・ライセンス
南アフリカのクワズールーナタール州の海で釣りをするにはライセンスが必要だ。
陸からだろうが船からだろうが、釣りをするときには常にこれを携帯していなければならない。
ライセンサーは農林水産省で、1998年海洋生物資源法にもとずく魚介類の捕獲を許可する内容となっている。
海洋生物資源法は、魚種ごとにバッグリミット(何匹持ち帰ってもよいか)と放流サイズを詳細に規定している。
釣り師はその規定を完全に理解し順守することを義務づけられている。結構厳しい。
その上、1日の総匹数リミットが全魚種合わせて10匹。サビキとかこの時点でもう失格丸出しなのである(笑)
さらに、釣った魚の売却、交換、寄贈が禁じられている。自分で食べる分しか釣ってはいけないということだ。
帰港時間になると港に農水省の検査官が待ち受けている。まずはライセンスの提示を求められ、次に釣った魚のチェック。
ライセンスが無いと2万円の罰金、リミットオーバーしても高額の罰金、ひどいと禁錮、釣り船オーナーも同罪となる。
このライセンスを取るのが一苦労だ。郵便局で発行してもらうのだが、まずは悪名高い超スロー勤務による長蛇の列。
やっと順番が来ても「外国人は1ヶ月ライセンスだけ、年間はダメ」とくる。ここで簡単に引き下がってはいけない。
必ず「旅行者ではない。納税している居住者だ。マンスリーのフルパーミットで外国人年間扱いにしてくれ」と返すのだ。
そうしないと毎月糞便局に通わないといけないし、年換算額がすごく高くなるから。
事務員は外国人登録をサーチできない糞システムに何度も跳ねられ、最後に「通った!」とレシートとライセンスをくれる。
ライセンス料は年間で76ランド(800円)、1ヶ月で52ランド(550円)だ。
僕も2年目の更新ができたので、あと1年間は安心して釣りに行ける。
魚あっての釣り、愛魚の精神と豊漁祈願の両立だね。たまには掟破りの爆釣とかあったりして(笑)
僕と同行ご希望の方は、事前に郵便局で頑張ってきて下さいな。
2015年1月11日日曜日
紅月 / Babymetal
2014年の欧米ツアーで、筋金入りのヘヴィメタ狂を悶絶させ、絶賛の嵐を巻き起こしたBabymetal。この曲が一番好きだ。
まず曲がいい。「紅月」は強烈なメロディック・スピード・メタル。Rainbowが提唱、Helloweenが完成した様式だ。
日本ではX Japanが多用した。北欧・南米・日本にしか残っていない絶滅危惧種の様式だが、コアなファンが多い。
「紅月」に戻る。Aメロは和のテイスト、Bメロはメジャー、高らかに引っ張るサビ、慟哭のソロ、滑らかなブリッジ…完璧だ。
次に神バンドの演奏がいい。メタル愛にあふれたプロフェッショナル達が圧倒的なパフォーマンスを見せるが、前列の女の子達の引き立て役に徹している。メイクと衣装が神というよりお化けなのが笑える。
そしてリードヴォーカルSU-METAL(17歳)の素晴らしさ。これには心打たれるものがある。「メタルのプリンセス」「日本の宝」「何とか守りたい」、皆思いは同じだ。
汗まみれの熱唱。澄んだフラットヴォイスの直球勝負。0:36で見せるヘドバン。最後の台上からの睨み付け一閃。
これは凄い。こんなん見せられたらオーディエンスは滝のように涙を流すしかないよな。
これ以外の曲には切れのあるダンスがつく。メタル+ダンス+アイドル+日本語のみ(笑)はじめは当然キワモノ扱い。
しかしライブで見せた本物のエンターテインメントに、へヴィメタル一筋のオッサン連中も全員陥落、批判は一掃された。
今年は更にすごいことになりそうだ。皆で応援しよう。