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2015年7月10日金曜日

頭から入れる神経締め

最近は神経締め専用のワイヤーを売っているなど、随分普及してきたようだ。僕が知っていたのは尾柄を切って尻尾側から脊髄にワイヤーを入れる方法。最近は頭から入れるのね。でもなかなか現場ではうまく締まらないようだ。ちゃんと脳と脊髄に入ってないのでは?マグロの兜焼きの残りを使って、どこにワイヤーを入れればいいのかをチェックしてみよう。
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これは頭骨を前からと後ろから見た画像。両眼の間に骸骨の目玉のような大きな穴が左右対象に空いているが、この中が脳室。中央に薄い骨で覆われた膨らみがある。ここに刺せば脳を貫通して脊髄のチューブまでワイヤーを入れることができる。後ろから見た画像でわかる通り、脊髄は背骨の上側に乗っかっている。
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中央の薄い骨を破壊してそこから入れれば脊髄に抜けていくのが画像でわかるだろうか。
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目との位置関係はこんな感じ。右はタイの頭の同じ場所から箸を刺した画像。いくら刺しても締まらない時は、全然見当違いの場所に刺している可能性大。一度あなたの対象魚の頭骨をじっと観察してみてはいかが?

2012年6月8日金曜日

天然物

息子の自転車で午後の街をポタリング。宝塚から西宮の生瀬・名潮へ。
鉄橋の下の中洲には石を並べて「絆」と書いてある。映画「阪急電車」のラストシーンに出た文字らしい。
林に分け入ってみると、クヌギの樹液の甘い香りが漂っている。樹皮を懸命に齧りとっているのはオオスズメバチ。
このあたり、5月の終わりになるとヒラタクワガタが出てくる。めくれた樹皮の影に黒いボディが覗いていた。
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大顎の磨り減った越冬成虫と、ピカピカの新成虫が混じっている。魅力的ながっしりとした体型。
60mm超ならGTでいうと20kg級の価値がある。70mmならGT40kg級かな。
40mm台のかわいいのばかりを、2箇所で4ゲット1バラシ(笑)。また樹液にお帰りいただいた。
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近年、斜面にもどんどんマンションが立ち並ぶようになった。そのため雑木林が目に見えて減っている。
虫たちの生息環境は厳しいが、ぜひ命を繋いでいってほしいものだ。

2012年3月4日日曜日

シラチャに猫跳接岸

開催中の第3回シラチャ日本祭り。僕は主催者スタッフとして参加している。
スポンサー企業ブースと飲食ブースに囲まれたメインステージで次々に賑やかな出し物が続く。
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そして初日の最後を飾ったのがNeko Jump。ヌーイとジャムの双子姉妹デュオだ。
去年までのアイドル系から今年はセクシー系に変身、衣装もダンスもダイナミック。それとかわいい日本語。
顔まで以前と全然違うのは、ん~タイだなぁということにしておく。んがっ、とびきり美しかったぞ。近くで見てもね。
タイでも日本でもヒット曲に恵まれるといいんだけど、どやろか?頑張れNeko Jump!
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2012年2月8日水曜日

柔軟芳香

昨日の読売新聞に、日本で良い香りのする洗濯用柔軟材がブレークしてると出ていた。遅いって。
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僕はずっと使ってるぞ。ユニリーバのconfort ultra。初代confortの半分の量でいけるやつ。
これ、強めだけど幸せ一杯甘み系の香りで大好き。柔らかい洗い上がりも満足。
どれぐらい好きかって?もう入れ食い状態なのだす(爆)
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しかし最近はハイエンドのconfort 1 ultraに押されて、陳列している店が減ってきた。
そのハイエンド、香りが酸っぱい系でイマイチなのよ。ユニリーバ、何考えとんねん!
タイランドはこういう品物は安く手に入る。日本はタイの2.5倍ぐらいの価格設定だな。
普段使いにもタイ土産としてもお勧め。「シェー」の格好のおねえさんが目印ね。1 ultraと間違わないように。

2011年9月7日水曜日

営業の女神

真夏のタイから集まってくる女神達のドレスに触れたとたんに
拡がる世界は不思議な輝きを放ちながら心へと忍び込むって、本当だったんだ。
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女神達の職業はプリティさんといって、所謂コンパニオンなのだが、昼は大学生だったり別の仕事をやってる。
それが、夜を担う夕闇降り始めたら営業の女神となって会場に降臨するのだ。その放つ光彩たるやレーザービーム。
会場が華やかになることこの上ない。左画像で向かって右の良型など172cmのレコードサイズだ。
海しか行かない乙三にとって、魔都バンコクの営業の奥底もまた海の如く深い。

2011年8月3日水曜日

立ち位置③ 大誤解

釣り人なら薄々気づいているが、殆どの一般人が分かってない釣りの事実、それは…
・天然魚を狙っている釣り時間の90%は、対象魚が居ない場所に釣鈎がある。
・残り9%は近くに魚がいても、条件が揃ってなくて、魚に食う気が無い。
・最後の1%の中で、我々釣人は魚を釣っている。
これ、本当。下の概念図はピンクが釣れた領域、無色がボウズの領域ね。
つり
道具だの腕だのは、魚がそこにいて、かつ条件がまだマシな5%程度の中での上下左右に過ぎない。
だから、いい道具を揃えて、釣れるポジティブ側を拡大しようという試みは、意外に効き目が薄い。
それよりも圧倒的に釣果に影響するのは、魚の居ない所で釣りの真似事をしている90%の時間を圧縮すること。
こうやって釣れないネガティブ側を潰して、釣れる可能性のある部分の比率を相対的に上げるのだ。
道具も変えてないのに、急に確実に釣果が伴うようになった経験あるでしょ?きっとこれができたんだ。
具体的には、釣りに行き倒して自分の経験値を上げるとか、近道としてはその場所に精通した人に同行することになる。
船釣り釣果の9割は船頭次第というのも、まさにこれに類すること。
この小魚信ブログや他のインターネット情報で得た知識なんて、屁の突っ張りにもならな…ちょっとはなるかも(笑)。
現地現物で、無魚の90%部分を圧縮していくプロセス、実はこれが釣りという遊びの殆どを占めるのではないかな?
少なくとも僕はそうだな。わかんね~だろうな。
わかんなくてもいい。家に引きこもってる時間があったら、自分なりに何か考えて、まず出かけようよ。
とか言って、一泊でチャンタブリまで行きながら台風に吹きまくられて竿も出さずに帰ってくる馬鹿も居るが…。

2011年1月17日月曜日

タイランドでイソメを採る

イソメを自由に好きなだけ採集できたなら…
エサ釣り師なら一度はそう考えたことが有るだろう。
タイでのイソメの採集方法を紹介しよう。
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布袋に魚腸を詰めたものを用意する。それで波打ち際の砂を撫でる。
注視するとすると砂の表面にイソメの触覚と口が現れるので、手袋をはめた指でそれを素早く掴む。
つかんだイソメの頭を5秒ほど下に押し付け、次に上にゆっくり引き抜く。
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文字で書くと簡単なようだが、イソメの口、これが良く見えないのよ。
僕もやったことあるけど、魚腸に反応するのはヤドカリや巣ゴカイばかりでイソメは全然採れなかった。
ところがプロは抜群の視力と指さばきで次々に長~いイソメを砂から抜き取っていく。すごいわ。
タイで採れる種類は、日本のイシゴカイ(砂イソメ)に酷似するがずっと大型・長い。
これが一杯取れたら楽しすぎるな。採集派の僕としては、ハイになって釣りどころではないぞ。
ぜひタイランドに居るうちにマスターしておきたい技だね。覚えて売るほど採ってやる!

2010年12月2日木曜日

立ち位置 ②釣堀

ここの読者はお気付きのことと思うが、僕にとって釣堀は釣りではない。
自然の中での釣りと釣堀を分け隔て無く楽しんでいる人が殆どだろう。
中には管理釣り場専門でテクニックを磨居ている人も多いと聞く。
別にそういう皆さんの嗜好を否定するものではない。考え方・好みは人それぞれ。
あくまで僕自身が「釣堀は釣りではない」と思っている少数派に属しているのだということ。
僕も、連れの人が行きたいと言ったら一緒に釣堀に行くしね。
釣りは原始、狩猟と同じく日々の糧を得るための戦いだった。
他部族との戦闘とかいったものは、現代ではルールのあるスポーツに昇華していった。
それに対し、遊びの要素が殆どになったとはいえ、釣りは今尚も原始の形をとどめている稀有な例だ。
狩猟の方は、対象資源の枯渇と「かわいそう」「野蛮」といった批判から、かなり活動が制約されている。
しかし狩猟の立派なところは「管理狩猟場」とかがなくて、今も野生動物のみを対象としていることだ。
釣りに戻ると、野生の魚がまだまだ居るのに、なぜか釣堀・管釣りの隆盛は続いている。
釣れないのはつまらない、大きいのが容易に釣れるほど楽しい、そういった需要に支えられているのだろう。
僕としては、自然との対峙という大前提を忘れてそのように安易に結果を求めることが全く理解できないのだ。
そもそも釣りの行為の90%は、大自然の魚が居ないところに自分の釣針が有って、無為に時間が過ぎるものなのだ。
このプロセスをショートカットして、人為的な区画の中に営業上の配慮による数量の魚を投入して釣らせる。
そりゃ釣れるわな。釣れなきゃ次に客は来ないしな。
釣堀で釣れた? So what? と言いたい。魚屋で買えよと、池干しして魚を全部回収しろよと言いたい。
大きいのが釣れるって?そりゃ大きいのを投入してるからよ。大物の引きが欲しければ、こんなのどう?結構引くよ。
犬の2
え?何か?(笑)
狩猟に例えると、養豚場で豚を撃ったりシラチャ・タイガーズーで虎を撃ったりして「獲ったど~」、と言うのと同じでしょ。
これじゃ無記録、対象外。野生を相手にしてはじめて狩猟なので。
昆虫採集で言うと、人間が一度でも触れた虫はもう自然物ではなく、採集価値はゼロ。
他の遊びでは、そこまで人間と自然との対峙は厳しく認識されているのだ。
その点、釣堀はいかがなものかと思う。小鮒でもデキハゼでも、ネイティブ1匹の方に無限大の価値を感じるわけよ。
でも環境への配慮の高まり、野蛮行為の定義拡大の流れから見て、釣堀はこれからどんどん伸びると考えられる。
一方、遊漁区域・期間の制限→匹数・大きさの制限→釣り方の制限→全面禁漁という、自然での釣りの縮小が続くだろう。
将来、最終的には釣堀だけになるかもしれない。
最後、釣堀だけになったら、僕は竿を置く。大自然を相手に悪戦苦闘したあの美しい日々を思い出にして。

2010年11月11日木曜日

立ち位置 ①エコ

僕の会社は環境省認定のエコファースト企業だ。
それも登録に際しては先着30社に入る手際の良さ。
おめでたいね。どんどんやって下さい。会社では精一杯の協力をするから。
しかしな、従業員にエコファースト宣言とかさせる個人への介入・強要はどうかと思うぞ。
僕の会社の釣りの同士も「食べない魚は放流します」とか無理やり言わされてさ。
何なのよ、一体。それなら初めから釣りすんなよ、という話になるでしょ。
たとえエコファースト企業に勤める従業員であっても、個人の行動はフリーであるべき。断固。
僕は釣りをしたい。モロに反エコ。魚を沢山殺す。それがどうしたって言うのよ。
自然のこと全然知らない輩が集まって、取って付けたような「環境」とか「エコ」とか…
あのなぁ、お前ら本当に分かってんのか?エコって言いたいだけちゃうんか?
緑化?それ園芸やろが!虫の養殖?それ自体が環境破壊やろが!ドングリ?樫か楢かわかっとんのか!
僕は釣りや昆虫採集や山歩きを通じて、何よりも環境破壊に心を痛めている。自らが破壊者でありながら。
え?僕のエコファースト宣言は何かって?
言わせて貰おう。「放っといてくれ!」

2010年5月18日火曜日

タイで潮干狩り ハマグリ専門

シラチャで潮干狩りをすると、沢山取れるアサリ。
これ、本当はアサリではなくて、ケマンガイという種類。日本にも居る。現地名ホイ・タラッブ。
味噌汁は旨いのだけど、貝殻のわりに身が小さくて食べ甲斐がないのよ。
この貝、動かないから、筋肉(べろ=足)が発達してないのね。
なぜ動かない種類だとわかるのか?
それは、画像で見えるとおり、砂より上に出ている部分にコケやフジツボなどが着いているから。
大型ほどそう。きっと一生砂に突き刺さって、殆ど動かずに終わる怠け者。
DSCN4497k  ←ケマンガイ
一方、たまに取れる白~灰色のハマグリ。分厚い殻とくっきりした輪肋(年輪みたいなやつ)が特徴。
これ、本当はミスハマグリという種類だと思う。現地名ホイ・クラプク。
砂の中をよく移動するのだろう。殻の表面が綺麗だ。
こいつは旨い。実に旨い。殻一杯にブリブリの身が詰まっていて、それが甘いコクに満ちている。
今までシラチャ南部で掘っていたが、今度は北に場所を変えてこのハマグリを狙ってみよう。
DSCN4500m ←ミスハマグリ
よく潮の引く5月15日と16日の昼間、単独連戦を挑んだ。
場所はバンプラといって、シラチャから5km程北、何も無い小さな漁村。ここまでソンテウで行く。
初めての場所なので、徒歩で市場から海のほうへ向う。15分ぐらいで潮が引き始めたビーチに出た。
桟橋から見回すと、遥か別荘地の前の辺り、気の早い人々が掘り始めている。ポイントはあそこか。
僕も浜沿いにそちらの方へ進み、干潟最前線まで行って掘り始めた。
おお、居る居る。8割はケマンガイ。2割がミスハマグリ。
潮位50cmまで引くので、行ける限り沖側に出てみたが、あまり陸から離れるとケマンガイばかりになって駄目だ。
程々の位置まで戻る。石の下と周囲を掘るという基本を忠実にやると、また取れだした。
めちゃくちゃ楽しいし熱中する。途中雷雨になったが、誰も帰らない。みんな濡れまくり堀まくり。アホすぎ(爆)
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初日はミスハマグリ3kgと、おまけのケマンガイ2kgを持ち帰った。
ペットボトルに詰めた海水4.5Lも一緒に。バッカンめちゃ重!
帰ったら海水とエアーポンプで砂抜きね。
2日目は少し場所をずらして開始。ミスハマグリ専門とした。
日本みたいに子連れは来ていない。地元おばちゃん、ストロングスタイルのおっさん、若い友人同士などかな。
夢中で熊手を掻くので、ゼエゼエ息が上がる。立ち上がって休憩、水飲んで次の石に行って再開。
この繰り返しを3時間。最後に海に出て綺麗に貝を洗って帰る。この日もミスハマグリ3kg。心地よい疲労感。
晩は、ミスハマグリ4kgを居酒屋に持ち込んで、7人でハマグリパーティーを開催した。
調理の熱を加えると、グレーだった貝殻が鮮やかな赤褐色に変わる。
酒蒸し、焼き蛤、味噌汁、ボンゴレ。厚い弾力のある身、濃厚な旨み、最高だった。あ~、思い出すあの味。
今後シラチャ周辺の潮干狩りは、この貝狙い一本だな。誰か一緒に行かない?

2010年3月23日火曜日

シラチャで調査捕貝

今年も昼に潮が引く季節がやってきた。
海沿いには貝を沢山持った人がちらほら。よし、久しぶりに潮干狩りに行ってみよう。
日曜日昼間の炎天下、Matさんと自転車で町外れまで出かけた。
2時過ぎに潮位110cmまで引くので、潮干狩には「適」だな。
ちょっと掘れば…おぉ、出る出る!暖かいから年中ズンズン成長してるんだろうな。1時間ほどで十分採れた。
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Matさんは海無し県・埼玉の人、生涯初潮干狩りとのこと。それでも結構採ってたよ。
6月頃まで楽しめる。4~5月は潮位60~70cm台、すなわち「最適」の日が多い。
家族連れにもお勧め。潮のよく引く日はゴルフ断って家族で潮干狩り。これ、いいんじゃないかな?
え?お前、常にゴルフ断ってるだろうってか?(爆)
潮干狩りに戻るとね、僕は量じゃなくてさ、何というか、上手になりたいな。ガチンコ潮干狩りで上手にね。
日本の、貝を撒いてもらってから掘るやつ、あれ最低。僕は絶対行かない。本物を自力でうまく採りたいんだ。
それと、他の生物を観たり、他の場所で試したり、色んな楽しみ方がしたいね。

2009年7月21日火曜日

3人でアオ・パイに行く

日曜日の朝、よねさん・キノさん・僕の3人でアオ・パイに潮干狩りに行った。
また潮干狩りかいっ、釣り行け釣り、ってか。まぁまぁ抑えて抑えて。
アオ・パイというのは、シラチャとアオウドンとの間にあるビーチで、シラチャ最南端から山道を20分ぐらい歩いて行くことが出来る。



水は結構綺麗。貝は多いし、浅いながらバラクーダやハタが釣れるという。
7時ぐらいから掘り始めた。岩をめくってその下の砂に刺さっているアサリを採る。
貝脈に当たるとゴロゴロ出てくる。おおっコレだ、と掘り進む。
すると、その貝脈を向こう側から掘ってきた若い現地人と鉢合わせだ。
お互い譲らず角を付き合わせたサイ状態、ってのは嘘で、笑顔でそれぞれ別の場所へ。
なんてったって、人が殆ど来ないのに、貝は無尽蔵な感じだから余裕だ。
よねさんとキノさんも、慣れないながらボツボツ採って籠の中身が増えていく。
「居るとこには固まって居ますね」 「夢中になっちゃう」 「ザク!」
最後の方は白波が立つほど風が強かった。あの天気では沖釣りは無理だったと思う。
2時間、3人で10kgは採ったな。最後に僕が死貝と活貝の見分け方をレクチャーして選別、9時にお開きだ。
海から山道を戻っていくと、3匹のサルが遊んでいた。自然いっぱいだね。


 僕のは晩に6人で食べたけど、よねさん・キノさんの両家族はどうやって食べたかな?土用のアサリなんて聞いたことないし。
この場所にはぜひ行ってみてほしいな。前にも書いたが、ココ。 → 秘境シーラチャー南部

2009年6月22日月曜日

ギプスのままで潮干狩り

今朝、アパートで日本から来ているキノさんと話した。
キノ:「今朝は散歩2時間。シラチャの町の南端を目指したけど、国道に出ちゃって…」
RJ:「執拗に右、右と海沿いをキープして行けば、南端のシラチャハーバーに着くよ」
キノ:「歩いて行けますか?」
RJ:「ちょっと遠いな。自転車やトゥクトゥクならね。今日は潮が引いて貝が一杯取れるんだけどなぁ」
キノ:「潮干狩り?行くっ!行きます!」
そんなこんなで、キノさんとギプスのままの僕は潮干狩りに出かけた。トゥクトゥクに乗って。
今は足が不自由なので一人では無理だが、海・山のアウトドアの達人キノさんが付き添い介護だから大丈夫っ。
シラチャハーバーの南に広がる浜。民家も途絶え森の前に広がるこの浜には、10人ぐらいが貝を掘っていた。
しゃがまずに、立ったまま前屈姿勢で掘っている地元民が多い。
そういう人々は、足が20cmぐらい砂に埋まってるのではないかと思われるほどの短足だ。
何十万年も潮干狩り専門で進化した結果と思われる(爆)。
僕は先週ギプスを鋸やナイフで加工して、ギプスの上からサンダルを履けるようにしたので、浜は何とか歩ける。
しかし、ギプスは水気厳禁なので いつものように波打ち際で…というわけにはいかない。
潮の引ききった場所で休み休みやることにした。




   ←足が遅くタイマーに間に合わない僕
キノさんは、岩の多い浜での潮干狩りに戸惑って、なかなか貝が見つからない。
そこで僕の開発したポイント発見法を伝授、一気に採れるようになった。
何のことは無い、タイのアサリが好む岩周りと岩の割れ目を狙うということ。
転がっている岩は効率が悪い。そうではなく地球と繋がってる岩。
良く見ると所々これが砂から頭を出して山脈のように線状に並んでいる。貝のポイントも山脈沿いに線状にあるのだ。
アサリのほかにも、鳥貝や肉がムッチムチに詰まって美味しい分厚い二枚貝もたまに採れる。
キノさん:「いや~これ楽しいわ、はまりますよこれ。食べられるってのもいいじゃないすか」と。
貝をきれいにして砂抜き5時間して、「白魚」で料理してもらった。
味噌汁、酒蒸し、鳥貝煮付け、アサリスパゲティ…満腹!至福!

2009年5月14日木曜日

海の幸は足元に

トラン遠征を中断して戻った翌日、2009.5.10のお話。
朝起きて、潮見表を調べると、満月の大潮で、昼には随分潮が引くようだ。
トランの海で倒れようと、シラチャの海で何か掴んで起き上がればよい。
そう、一人で潮干狩り(爆)。僕は海辺に住んでいるので、干潟はすぐ目の前だ。
行ってみるともう沢山のタイ人が思い思いに獲物を採っている。
日本みたいにアサリだけではなく、皆が目的を持って住み分けしてるのが面白い。
アサリ専門……これが一番普通。家族連れなど。
カキ専門……結構多いぞ。岩に着いてるカキをコンコン叩いて割り、身だけ集めてる。おばさん中心。
カニ専門……丸い泥ガニと平たい岩ガニを、大岩の下に手を突っ込んで採る人々。屈強なおっさんが多いな。
小貝専門……干潟には目もくれず満潮線の砂を掘って、親指爪大の二枚貝ばかり集めてるおばちゃん達。瓶で塩漬けし、調味料にするのだ。
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僕はアサリを採りながら、釣り餌の調査をしてみた。生き物をとるのは僕の子供の時からの習性。熱中するほど大好き。
さて、タイランドのアサリは日本のとは種類が違って、かなり大柄、厚みもある。
掘っていて分かってきたが、開けた場所よりも、大きい岩の陰のような、干上がっても涼しい場所に多いな。
大きなアサリが固まって何個も居るので、嬉しくなって犬のようにガッガッと掘り進んでしまうぞ。
餌系は、袋イソメや大型のゴカイが石の下でよく見つかった。サイズ的には十分だ。
でも身が柔らかすぎる。針につけて投げたらプチンと飛んでいきそうだ。
そして、テッポウエビ。小型のハゼと一緒に石の下に住んでいる、鋏の大きな4~5cmのエビ。
耳を澄ますと干潟のあちこちから、彼らが挟を打ち鳴らす音が聞こえる。
日本の餌屋でもパッチンと呼んで売ってるところもあるが、高いぞ。
チヌに良し、メバルに良し。タイランドでは餌取りの餌食かな。
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さて、そこそこの量のアサリを持って帰って、砂抜きだ。
ペットボトルで運んできた海水を、即製の濾過器で濾して綺麗にする。
綺麗な海水とアサリをバッカンに入れて暗い場所に置くと…おお、ピューピュー吐いてる。
砂というより糞と泥だな。タイ人は砂抜きに1日掛けるらしい。
え?おいしかったかって?運転手に聞いとくわ。マンゴスチン1kgになって返ってきたから上々では?
次回はアナジャコの巣穴釣りと、現地調達餌によるキス釣りかな。幸に溢れた地元、和むよね

2008年6月20日金曜日

ママチャリの修理

先週の日曜日は船止めで暇。午後からゴルフの打ちっぱなしに出かけた。
自転車でゆるい上り坂がずーっと続く道を漕ぐこと7km。
距離が短い場合、自転車がボロイ分、かえって走行抵抗とかギア無しとかがいい運動になる。
到着時、もう汗だく。打ちっぱなしで200球打ってさらに汗びっしょり。
タイでは殆ど自転車に乗ってる人がいない。皆バイク。
自転車に乗るのはガキか貧乏人かスポーツ車かだから、ホントに少数派。
ママさんなんか最も自転車に乗らない人種。だからママチャリという言葉も概念も無いのだろう。
帰り道、鉄製のドブの蓋の上を走っていてガツンといやなリム打ちの音がした。
だんだん後輪がしぼんでいく。パンクだなこれは、と町の自転車まで急いだ。
早速点検すると、2個穴だから修理よりチューブ交換がよいとのこと。
日本なら4,000円コースである。まあ高くても仕方ない。任せた。
出来上がって値段を聞くと70バーツ。250円ぐらい。えっ?安いね!ごめんね…

2008年1月16日水曜日

我が釣敵

僕は仕事を休んでまで釣りに行くことはない。(大型飛び石連休とかは人並みにちょっとお願いしたりするけど)
休みの範囲内で楽しめればそれでよい。
日本での休日は、やはり家族のことが優先だし、休日出勤も多いので、思うように釣りに行けるわけではない。
タイ単身なら思い切りいけるぞと思っていたが…
タイでもやはり仕事が忙しい。土曜日曜が連続何週間も潰れることも。
そしてゴルフ。
タイはゴルフ天国。気候もいいし安いし、その上ビジネスチャンスが広がれば言うこと無い。
だから休日に確実に釣りとバッティングする。コレ、釣敵。
僕にゴルフを語る資格など無いんだけど…
自分のゴルフについて一言だけ言わせてもらえば、「つらい。」
皆様のゴルフについて一言だけ言わせてもらえば、「何もそこまで×××…」
そして、釣敵ゴルフは僕の釣りを封印する。↓参考画像(ToT)

2007年11月24日土曜日

自転車に乗りタイ

会社の仕事が忙しい。
次から次に来る要望に応えていると、大事な方の仕事がボロボロになっていく。応戦するも一人だし…。
自転車操業。で、自転車のお話。
日本に居る時は自転車通勤していた。
片道22.5km、信号が多いのでこの距離を1時間ぐらいで。
往復で45km。毎日2時間の運動。
これを天気を見ながら大体1週間に3~4日。休日も合わせると、月間走行距離は800km~900kmだった。
当然太らないし、健康診断の数値が楽しみなぐらい体調が良い。電車と違って帰り道は寄り道し放題。
夜は、車が居なくなった国道を33km/hぐらいでずーっと巡航できたりして、気分最高。
通勤車だから盗まれてもいいように安いやつ。でも僕にぴったし。大好きラレーRFS500!アラヤ製。
その愛車(写真)は分解されて日本の自宅のベランダに封印された。その呪いは僕の体に現れた。太った。
あ~、まともな自転車乗りたい。このタイで。

2007年10月23日火曜日

メンカーム居る?

写真はギデオンヒメカブトの♂。かわいくてかっこいい。日本のカブトムシと角の大小が逆だ。
タイではこれを戦わせて博打をするので誰でもこいつを知っている。
会社の灯火に飛んでくるし、パタヤの町外れで捕まえたこともある。
しかしクワガタがいない。甲虫全般をメンカーム、クワガタはメンカーム・クワンと言うらしい。
ここにいるかと、クワガタの絵を描いてあちこちのゴルフ場のキャディに必ず聞くのだが答えはいつも「居な~い」。
運転手連中にきくと、「チャトチャック市場で売ってます」。ボケが!ワイルドを自分で採りたいのよ。
所有したいのではなく、自己採集の事実だけが欲しいなどど、タイ人の感覚で理解できるはずもないのだが。
それで、そのワイルドがどこに居るのかと聞くと、遠く北のほうの山を指す。
思えば、昔飼っていたドルクス・クルビデンス(オオクワガタの近縁種)はドイサケットという町から来たものだった。チェンマイの方だ。
大あごが付け根からぐわっと張り出して、体はスリムで、惚れ惚れするスタイルだった。
滞在中に北の山へ行かねばなるまい。
異国の山奥で、ヒルや蚊の攻撃を避けてようやくたどり着いた木。
そこの樹液に張り付いた大型をがしっと掴んだら、もうたまらんと思うぞ。
でも「誰か一緒に行きませんか」とか呼びかけても、かすりもせんのだろうなぁ(失笑)

2007年8月22日水曜日

捕虫網を作る

予定していた釣りが、タイ人ドタキャンでだめになってしまった。
かわりに、もうすぐ来る子供達のために捕虫網を作ることにした。
夏休みに行ったタイで昆虫採集なんて素敵ではないか。
まず設計図を描く。手持ちの釣り用玉網を流用するのだ。
直径が45cmだから、円周率掛けて2で割って71cmが短辺、直径の2倍の90cmが長辺の袋を作れば良いのだなと。
次に布地屋に行く。サリーでも作るのかと思うような極彩色の布が並ぶ中、青い裏地1mを100バーツで購入。
そして縫い。日本なら自分で縫っていたが。タイには町の道端でミシンを踏んでいるおばちゃんがいくらでもいる。
その一人に、布と図面を持って交渉だ。
「できな~い」と泣きそうなおばちゃんをなだめて、ビニール袋でミニチュアを作って説得する。
縫い賃50バーツで交渉成立、ふうっ。2時間後に取りに行くと、おお、できとるやんけ、ありがとうおばちゃん!

アパートに持ち帰り、玉枠に捕虫網を装着、ベランダから柄を伸ばす。風をはらんだ青い網が空を泳ぐ姿のすがすがしさよ。
これでトリバネアゲハでも採れれば言うことないね!