ダーバンから大型クルーザーTAURUSで出船。地元名士のチャーターに同船させてもらったわけ。船頭ピーター・中乗りはマラウイ人のエビ。
まずは近場のサビキ。どんどんアジやシャッドを釣って生簀にキープ。次はトローリング。小物用からカジキ用まで7本のロッドで曳くが、シイラ1匹の貧果。11時まで90kmも走って粘ったのに。

最後の1時間だけ水深40mのリーフで底を狙った。僕は仕掛けを作ったり、同船の巨匠や息子の釣りを手伝ったり、釣れたタイで刺身を作ってふるまったり。殆ど釣りはしてない。息子はスリンガーやハタの入れ食いで船酔いも消し飛んだ様子。他の客が釣った7kgほどの保護魚種ナタールベラには驚いたね。最後に船頭が泳がせていたアジにシイラが食いつき、ジャンプをかわして無事取り込んだ。全員での釣果は結構豪華になった。
下船後は名士宅で刺身パーティーとかあったようだが、僕らは辞してスーパーラグビーの試合をスタジアムで家族観戦。充実した一日だったな。

2017年3月12日日曜日
ダーバン豪華船釣行
2014年7月2日水曜日
ダーバンの五目釣り華麗
日本人5人、南ア人1人でダーバン沖のリーフフィッシングに出かけた。
そればかりじゃんって、釣果お土産が多いので需要があるのよ、この釣りは。
風波はないが、うねり2.5mで同行の日本人は4人は一発ダウン、僕とナシュ君と船頭と中乗君の4人での釣りとなった。スリンガーとソルジャー
陸に近い根ではカーペンターという細長い小鯛ばかり。かなり沖に出てようやく目当てのタイ類が釣れ始めた。
良型のスリンガーとスティーンジーは自宅備蓄食料として最高だ。ナシュ君は「スリンガーのカレーは旨い」と。
船頭はソルジャー(マダイ)を続けて上げる。客へのサービスを忘れる程釣り好きの中乗君も楽しそう。
数は結構釣れたが、40cmを超えたのは紅白も鮮やかなイングリッシュマンと日本のグレの仲間の様な歯をしながら実はタイ科のブロンズブリーム。ブロンズブリームとその歯
「ブロンズブリームは海藻を食うんだ。ちょっと臭うけど脂がのっててカレーにすると旨いぞ」とナシュ君が言った。
ナシュ君はインド人。持ち帰った魚の調理法を訊くと、「9割はカレーだな」と。なんや、どんな魚でも一緒やんけ(爆)。
エソやトラギスなど日本でもお馴染みの外道に混じって旨そうなメイチダイやチビキが釣れる。五目どころか二桁目。メイチダイとジョブフィッシュ
時々、掛かった魚にかぶりつき強烈な引きでブッちぎっていくのはバラクーダかサメか。釣果滅失、仕掛け全損で涙。
当地のタイ類は大きくなるはずなのだが、ダーバン沖は乱獲が続いて小型しかいないようだ。
もっと北や南に100kmぐらい離れた場所で船を出して攻めてみないとな。カワハギとイングリッシュマン
さて、十分釣れたので、一部をご近所におすそ分け。処理が大変だろうと、鱗と内臓を取って持って行った。
魚を見た奥さんが、「私、スキルが無いからフィレにしてちょうだい」と。そうか、カレーにするのだな、インド人やし。僕の釣果のうち半分ぐらい
2014年5月12日月曜日
ダーバン沖 リーフ・フィッシング
ダーバンの沖には岩礁が点在していて、そこにいる魚を狙って釣るのがリーフ・フィッシングだ。訳すと根物釣りか。
会社の人間5人と一緒出かけた。前回と同じキャプテン・スチュワートのホットスタッフ号。
前夜の暴風によるうねりが残り、ボートは大きく揺れる。エサのイワシを釣ってから、ポイントに着くと早くも一人ダウン。
波高く南の風強く雨も降ってきた。ボートはつつーっと風下に流され、ラインはすぐ遥か前方、非常に釣りにくい。
アタリはポイント通過時に全員一斉に来る。その瞬間いかに大きいのを掛けるかが勝負だがこの日は運が無かった。
ここ半年間、2か月に1回しか釣りに行ってないせいか、何と30年ぶりの船酔い。吐くほどでもないが、あー気持ち悪っ。
いつも船酔いする人を見て、この人何してるんだろヘタレがっとか思っていたが、しんどいわ、ごめんなさんいね(爆)
そんな中、スリンガー(レンコ鯛)やソルジャー(真鯛)がぼつぼつ。美味しいフレンチマダムが釣れると頬が緩む。
ゼブラ(タカノハ)、トラギス、エソ、2kg位のブロンズブリーム(イスズミ)とか釣れたが、放流か会社メンバーに進呈。
リリース基準が魚種別にあり、釣れたのをいちいち計測してクーラーに入れる。基準に満たない魚は死んでても放流。
これを知っているのか、ボートには常にアホウドリがついてきて、リリースされる魚を待っている。
アホウドリは丸呑み型の鳥で、25cmのタイとかは喉を通らないのに一生懸命つついている。やっぱりアホや。
この日はPE2号に得意の3本針胴突仕掛け、錘10オンス(日本の80号ぐらい)、イカの切り身で釣った。
タイ類が多いのでタイラバを持って行ったのだが、成果を見る前に一瞬で2個ロストして終了。
それではと100gのジグでジギング。空振りだったね。何度やってもジグに歯型がついて帰ってくるだけ。
ボートはポイント移動を繰り返しながら、最終的に20kmほ北西のウムドロティ沖まで行った。
どこも水深50m~70mの手ごろな深さで釣りやすい。いつかはカンパチやヒラマサのいる根を攻めてみたいものだ。
釣果は結局タイ類30匹と雑魚を10匹ほど。前回のよりもずっと型が小さかったが食べるのには十分。
今回はおすそ分け少々にして自家消費だ。いつもステーキばかりで体調が狂ってしまいそうだからね。
会社の人間はナシュ君を除いてゲロゲロで釣果ショボショボ。270km離れたレディスミスから来たのにかわいそう。
ナシュ君だけはクーラー2杯満タンの豊漁竿頭。客が船酔いダウンなので、キャプテンと中乗り君もずっと釣りしてたな。
さてダーバン沖リーフィッシング、非常に手軽でいろいろ試せて楽しい。人数が揃えばいつでも出るので、乞うご連絡!
2014年4月6日日曜日
南アフリカで初めてのタイ釣り②
チャーターした船は35フィート、スズキ300馬力船外機×2。沖までひとっ飛び。強力過ぎw
料金は5時間3,800ランドのところ8時間にしてもらったので5.300ランド(日本円で5万円)。日本並み、タイの3倍だな。ブラックテールとジャーマン
中乗りのハーベスト君には笑った。この日が中乗り初めてらしく、キャプテン・スチュワートから指導されまくり。
彼はマラウイからの出稼ぎだ。マラウイは半分が湖の内陸国。「僕は湖に浮かべた家に住んでて釣りは得意だぜ」と笑う。
釣りがしたくて仕方ない模様で、トラブル対応等で少しでもこちらが引っ込むと客の竿で釣りを始める。
タイが掛かると満面の笑顔でウンウン言って巻いて、釣れると大喜び。
4人の客に向かって納竿までずっと「ちょっとやってもいい?」ってハーベスト君、中乗りやろがwゼブラとフレンチマダム
釣れるのは3種の赤いタイが主体だが、外道も多彩だ。
タイの仲間では、おなじみのヘダイ、ダーバン港にもいっぱい居る当地の黒鯛はブラックテール。
ジャーマンというイスズミのような歯をしたタイ科のやつ。おいしくないって。ゼブラというキーメンの仲間。ここでも臭いって。
フレンチマダムというイサキみたいなの。とても旨いとか。イラに似たベラ科の魚も。皆、僕のクーラーに入れんとってよ…
あとはおなじみESOやモモイトヨリ(プラーデーン)。急に強烈な引き、次の瞬間パスッと切っていくバラクーダかサワラ。
対象魚は全て放流基準(全長)と持帰り制限匹数が決まっている。いちいち計測して、小さいと死んでても放流(爆)。
港に帰ると農林水産省の検査官が待ち構えていて、クーラーの中身をチェックされる仕組み。結構厳しいのよね。
で、下の画像。僕が3/4は釣ってるので当然制限オーバー。刑務所行き覚悟の釣りやな。磯バッグまで満タン
さて、ダーバンの海は賑やかなようだ。これから回数通って魚種毎の攻め方を考え、キャプテンと流し方を相談していこう。
しかし船代が高く、タイの時の様に一人でチャーターは無理。ダーバンの日本人は案の定ゴルフばっかし。あてにできん。
現地人の釣友達作りから始めましょか。とすると、ブログ英語で書かないかんのか?英語で書いたら捕まるし、どうしょう…
2014年4月3日木曜日
南アフリカで初めてのタイ釣り①
ダーバン沖の根回りを狙いにラシトさん、アキヒロさん、ユッカさんとリュージョンの4人で出掛けた。
船はキャプテン・スチュワートのホットスタッフ号、中乗りはトーマスとハーベスト。
事前に底の小物と言っておいたのに、乗り込むと盛んにトローリングのシイラを勧めてくる。
暇な釣りは前回で懲りたので「トローリングはいや。。ボトムフィッシング!」
6時に出船し、まず港外でエサ確保。ショットガンサビキでサバとムロとモモイトヨリが入れ食い。細いゴマサバで脂なさそう。
さて本番。ダーバン沖10kmあたりに点在する根回りを狙う。水深は50~80m。根自体は小さくてほとんど砂地だ。スリンガー
3人は胴突仕掛にイカ切り身で、僕はジギングで始めた。釣りが初めてのラシトさん、タイを一荷で釣って皆を驚かす。
ジギングは2時間ほどしゃくったが結果出ず、歯物にジグを切られるばかり。小さくてもいいから青物釣りたかったのに…
僕もジギングを見切ってエサ釣りに転向。そのころには北東の風が強くなり船は激しく風下に流される。
ポイントに当たるとガツガツとイカを食いちぎるアタリ。雑魚アタリに素針を何度も引くが、そのうちタイが掛かる。
皆は船備え付けのPE8号の道糸を使っており、強い流れで錘が浮いてしまって釣りにならない模様。
僕はPE3号なので容易に底取り。すぐに魚信ガッガガッ。あ~楽しい。群青の澄んだ海からピンクの魚体が次々に釣れる。ソルジャー
赤いタイは3種類居るようだ。7割はスリンガー。目の下に青い線、尾が黄色で体高がある。小型。
2割がソルジャー。これは日本のマダイと区別がつかない。釣れるのは若魚だが、真鯛並みに大きくなりそうだ。
1割がイングリッシュマン。おでこが出て、棘条が長く、赤い横縞が鮮やか。一回り大きめ。成魚はどんなのかな?イングリッシュマン
僕はイングリッシュマンを3匹釣ったが、うち1匹は規定の40cmに1cm足らず放流。
しかしダーバンはタイ類が多いな。こりゃ道具を繊細にしてタイラバで攻めたら面白そうだ。
今度日本に帰ったらタイラバ道具一式揃えてダーバンの海に持ってこよう。
2014年1月27日月曜日
涙の初鰹
ダーバン沖にトローリングに行った。キャプテン・マイク曰く当ればカジキ、セイルやキハダは普通、駄目でもシイラやワフー。
軽食と飲み物だけ持ってFat Girl号に乗り込み、10:30に出港。港を出るとすぐに曳き始めた。
真ん中から30m、左右のアウトリガーから10mと20m、5個のルアーを曳く。中乗り君がてきぱき動いて気持いい。
道具は全部借り物。リールはOkuma Makaira 50WⅡ。リーダーは250lbと300lb。太っ!
すぐにでも何か掛かるかと期待したが無反応。沖に30km出たところで、アフリカ東岸を南に流れるアガラス海流を渡った。
海流の両側は鏡のように平たいのに、海流の中は波頭が尖ってゴウゴウ流れてすごい迫力だ
海流の向こう側で鳥を発見、「ツナがいる」とキャプテンが言った直後に右の竿にヒット!しかし軽い。50cmの本ガツオ。
でかいカジキのルアーに小ぶりのカツオが食うとは思わなかった。この時点で13:30。こんなはずでは…
この場所の水深は520m。ジギングとかやりたいけど、はっきり言って無理。しかしトローリングは魚が来なきゃ暇すぎる。
15:00に久々のヒット。デーブさんが巻いてすぐに上がったのは、60cmの本ガツオだ。もっと大きいかと思ったと嬉しそう。
何とコレが最後の魚。8時間90kmのトローリングであとは何事も無く敗退。はぁ。こりゃ港内の小物の方が楽しかったな。
ということで、1匹4万円の涙の初鰹で僕のアフリカでの釣りが始まった。暗黒大陸前途多難。