南アフリカのクワズールーナタール州では10月は春の嵐が吹き荒れることが多く、1か月に1回でも出漁できればラッキーという感じ。出張で名古屋から来ていたトミーさんとマッチャン、ラッキーにも出漁希望と好天・凪が重なり、Kさんと僕を加えた4人でロッキーベイから出た。ボートはシーハンター、船頭トミーで中乗りプレシャス。トミーさんが2人でなかなかよろしい。
最初のローンチで沖釣り初めての2人が体が浮いて腰を強打してびっくりしていた。荒っぽい歓迎だね。
沖に出ると、トローリングでマッチャンがいきなり5㎏のキハダ、同時にKさんも同型。横で必死でジグをしゃくった僕になぜ来ない!底釣りは水深50m。全員お土産重視のため餌で攻めることにした。
電動使いのKさんは50㎝のイングリッシュマン。トミーさんは11時まで沈黙して手ぶらで帰るかと思われたが突如竿をひん曲げて60㎝のソルジャーを浮かせた。抜き上げようとして針外れ(ToT)。しかし気を取り直して50㎝のフエフキを釣って納得の笑顔。船酔いでヘロヘロのマッチャンは何とかブリームを3匹上げた。僕は小型ばかりで精彩を欠き、それならとダウンサイジングして終盤はサビキ釣り。オジサンを釣っては3枚におろしてビニール袋に入れた。目の前でクジラが何度もジャンプして見事だった。
帰港後、下したオジサンを持ってスコッツバラのレストラン「ストーン」に行き、オジサンをフィッシュ&チップスにしてもらった。これね、4人前山盛りで400円の格安の上に、エビの味がして最強。皆「旨い!」の連発。日本からの2人にはまたとない思い出になっただろう。
2018年10月19日金曜日
ロッキーベイにトミーとマツ来襲
2018年5月31日木曜日
ロッキーベイで電動
Kittyさん、Kさんと3人でロッキーベイのキャプテン・トミーの船で出船した。仲乗りはマラウイ人のプレシャス。トローリングは想定通り不発で、まずは40m
立ちから。カワハギやスカベンジャーなど浅場の雑魚が来るばかり。風と流れが緩くて釣りやすいんだからディープ行こうぜ!次は70m。期待してジグを下すがノーバイト。その横で日本から持ち込んだ電動リールでウィーンと巻いているのはKさん。餌釣りの強さ、毎回アタリを得て何かしら釣っている。ある時強烈なアタリと引きが来て、Kさん電動パワーでガチ勝負に出た。しかし7号のハリスがプッツン、巻きが強力すぎたね、多分。Kittyさんにも猛烈な引きが来た。頑張って中層まで巻いたがこれもバラシ。ゲーリーヤマモトのワームを付けたハリスが切れていた。
次は水深85m。僕とKittyさんはジギングを諦め、3本針胴突仕掛の餌釣りに変えた。しばらく試すが全員釣れない。トミー船頭が「ディープは駄目だな、シャローに戻ろう」とい言うが「え~、もうちょい粘ろうよ」と返した瞬間、全員にバタバタっとアタリが来てトロリー(キレンコ)が釣れ出した。僕もKさんも3連。Kittyさんだけ小型ボツボツで「やばい。お土産がない」。Kさんは電動リールをうならせて快調。仲乗りのプレシャス君も釣りまくる。僕がプレシャスに「お前が釣ってどーすんねん、顧客第一で頼むわ」といったとたんKittyさんと僕にダブルヒットだ。Kittyさんのはなかなかいい引きで、今度はバラさないように慎重だ。ついに60cmのイングリッシュマンにギャフが入り、Kittyさんは満面の笑み。僕のは掛けてすぐにグィーンと走り回る。ハタではないな。何とか底を切ったものの、底から20mぐらいで巻いては出されの勝負になった。それを制してさらに中層でも走るヤツに、バラすものかと巻いて巻いて巻く。パドルテールワーム2.5インチを食ってゆっくり上がってきたのは87cmの……。この魚については事情があって今は書けないので、数年後に詳しく説明しようと思う。
5月は天候や船の故障などで3回キャンセルされて参っていたが、この日の釣果で不満を一掃したね。出船前はジギングでハタなどと一緒に釣りたかったけど、満足感一杯で手法とかはもうどうでもいいや。
2018年4月25日水曜日
ロッキーベイで餌専門
天気の良さげな日曜日に空席を見つけて予約し、ロッキーベイのウィカス船頭の船で出た。客は8人と満載に近くやや不安だ。ローンチしてトローンリングの準備中にワームバケでサビキを作って落としてみるとアジ・サバ・イワシが入れ食い。後で餌にするのでビニール袋一杯にキープした。
船は水深70mのポイントへ直行、僕は艫のコーナーに座り、この日は餌釣り専門とした。ジギングに比べて餌釣りは遥かにアタリが多いが、プルプルした小魚のアタリも相手にしなければならない。ベタ凪で釣りやすいが、船中の皆を含めて大物のアタリはなく、トロリー(キレンコ)36㎝までをボツボツ。僕の一番の獲物は朝釣っておいたアジのブツ切りに来たソルジャー(マダイによく似た鯛)53㎝・2.1㎏だった。
船頭はマトウダイやサメを釣って「サメは旨いよ。食事で出すと皆絶賛したあと、正体を聞いて驚くんだ」と言っていた。後半は食いが止まって暇。見習仲乗り君は熱射病でガクガクブルブル震えが止まらない。船頭は海水をバケツで汲んでは仲乗り君の頭から掛けて冷やしていた。スイカかよ…。そのうち男も女も鏡のような海に飛び込んで遊びだした。「Ray、お前はなんで泳がないんだ」と誘われたが、映画の世界ではここでサメが出てきて食われるのが常識なのでやめとこかw。14時前、多すぎるぐらいの鯛4種をお土産にして帰還した。
2018年4月21日土曜日
2018年4月前半の釣り
まずはモルネ親父船頭の船でウムコマースから出船。前日からの凪でディープラインに行くかと思ったら同船してる小学生達が巻くの無理だから行かないと。そんな~(泣)。スコッツバラ沖のイングリッシュマンスポットで開始。水深は50mだ。いつものスロージギング+枝針のパドルテールワーム3.5インチで攻めるがエソ猛攻。オジサンが4匹来たのは嬉しいが、期待のハタは皆無。

ダレた頃に強烈なアタリが来た。ちょっと糸を出されたのを見たモルネ船頭が「船を回そうか?」と聞いてくれたが「大丈夫」と答えてファイト継続。中層でもぐいぐい引いて、ハタでないのは分かった。上がってきたのは70cmぐらいのカンパチだ。ついに狙ってた獲物が来たんだ。リーダーを持って抜き上げようとすると、隣の初心者客の道糸が僕の針に乗って、それが針外しの役目をしてカンパチをシュポッとリリースしてしまった。なんでやねん!隣の客はごめんねとか言ってたが、4年間狙い続けてついに来たカンパチ外しといてそれで済む問題ではないでしょ?あまりの落胆に数分間下を向いて沈黙。
その後は浅場に移動して子供達のサビキタイム。僕もワームバケでサビキを作って支援活動。鯛やカワハギが針の数だけ付いてきて、子供達はサメに獲物を盗られないように「巻け巻け」の声援を受けて大興奮。あぁカンパチ取りたかったな。深場行きたかったな
次はウィカス船頭の船でロッキーベイから出船。ここ数日は天気が良く、毎日100mのディープラインに行ってハタや大型ソルジャー豊漁とのこと。「今日もデイープラインでハタ狙おう!」と。待ってました、久しぶりの深場で期待大。90mで開始。
この船はキャビンより後ろの両舷から竿を出すのでおまつりが絶えない。それを避けるためミヨシで一人で釣った。ボチボチとキレンコが釣れるが30㎝前後が主体で最大40cmだった。ハタが来ないかなーと大きめのフォールを混ぜて誘っていたらいい引きが来た。この辺でロージーとかピンキーと呼ばれる超高級魚オオヒメ50cm。
次は底より少し上で強烈なアタリ。よく引くし中層でもまた走る。前週のカンパチの再来かと思ったが上がってきたのは70㎝級のスマだった。ジグではなく枝針のワームに食っていた。抜き上げようとするとスマが反転して海へ帰っていった。なんでやねん!よく見ると針が折れていた。一人失意に沈む。
次、何度も落としてラインが斜めになって最後のフォールに来たのはソルジャー43cm。ディープライナーのジグ、効くね。風で船が流されて深場がやりにくくなってきて水深70mに移ったがここは外れ。僕が35cmのスリンガーを釣っただけで、結局は撤収となった。食わなかったハタと逃がしたスマが惜しまれるが、深場に来れればそれなりの釣果という公式は証明された。次はいつ深場に行けるんだか。
2018年4月17日火曜日
2018年 2月~3月釣行拾遺集
まずはウムコマースへKittyさんFJさんと3人で釣行。ディラン若船頭が排水パイプライン沿いにトローリングしてから北方向水深51mを攻めた。波があり二人は船酔いで苦しい戦い。やっと魚を掛けてもサメの餌食。大事なジグを4つサメに持っていかれてしまった。若船頭はまだポイントを知らず、釣れなくてもそこで粘るので釣果伸びず、僕はシモフリハタ3匹のみ。ほぼ記録抹消の一日となった。
次はシェリービーチにKittyさん・Kさんと3人で行った。この日のトローリングはよく群れにあたり、Kさんがカツオ、Kittyさんがキハダを釣ったが、簡単すぎて面白くないと。まあ、トローリングは竿を渡されるのが大分魚が走った後だからね。僕はジギングで4回掛けて、70㎝キハダを1匹、北川さんに1匹竿を譲って1匹、あと2回はサメにジグごと切られた。うち1回は10㎏級の手応えだったのに残念。
ボトムでは、ジギングの僕とKittyさんはオジサンと放流基準未満の鯛類などで不振。
Kさんはエサでイングリッシュマンやスリンガーを上げて次々と魚をクーラーへ。上がってからの鮮魚宴会は非常に盛り上がったとのこと。
この後1か月ほど日本にいて、戻ってすぐ行ったのがロッキーベイ、これは失敗だった。ジギングで挑んで良型5匹を悉くサメに持っていかれた。お土産はオジサン4匹、シモフリハタ2匹(泣)。このようにじっと豊漁を待ってるのだが、長くなるのでこの辺で切っとくか。
2017年11月30日木曜日
ロッキーベイ3連戦
11月後半、ロッキーベイのWotalotiotから3回出たお話。
第1戦。天気予報はいいのだが前日のうねりが残っていてビーチには大きな波が押し寄せていた。船頭たちはギャップができるかどうかじっと海を見ていた。30分ほど待って行けそうだと決断、まずはWyfieが波を越えて出て行った。後で聞いたがうねり高く食いが悪かったとのこと。次が僕らのボート。初めの波が越えられず左旋回して戻って再トライ、この繰り返しで20分程待ったがついにキャプテン・ウィカスは諦めた。つまり竿も出せずに帰還、無効試合で翌日順延ってこと。やれやれ。
第2戦、海穏やかで楽々ローンチ。ジギングから始めた。枝素を出していつものパドルテールワーム2.5インチを付ける。潮は速いが水深50mなので200gのジグで何とかなる。オジサンやメイチダイがワームに食ってくるがジグには食わんな。船頭と僕がオマツリ、解いてる間にぶら下がっているだけの僕のジグをサメが食ってロスト。何でやねん!後半は餌釣りでボツボツ30~40cmを追加。最後にドッカーンと今日イチのアタリと引きが来た。ウンウン言って巻いてる途中でゴゴーンとサメに食いつかれ、魚ごと全損。ホントがっくりで納竿してもた。直前直後にディアンとオードリーが60cm超のイングリッシュマンを釣ったので、僕のも同じ魚だったのだろう。サヨナラ負け。シュ~ン。
第3戦、凪のビーチから5:30出船。1週間空けたのに相変わらず冷たい緑色の潮で、ゲームフィッシュ狙いのトローリングはさっぱりだ。この日の底釣りはジグを封印して釣果の多い餌釣りに専念した。飢えた工場の同僚達に魚を届けなければならないのでね。第1投から43cmのイングリッシュマンが釣れてこれは行けると思ったが、昼までずっと食いが悪かった。4~5kgと思われる魚を2回掛けたが、2回とも途中でサメに丸のみされてパー(怒)。良かったのは、サメに下針の魚を食われながらも上針のウメイロ46cmをキャッチできたこと。最後の一投でも同型のウメイロを釣って、高級魚比率アップして納竿した。後日、内陸にある工場から「まさかアフリカでこんな美味しい刺身が食べられるとは」と驚きのお礼をもらった。第3戦はサプライズ勝利ということでw。
place : Rocky Bay, KZN, RSA
2017年8月1日火曜日
7月の釣行
まずは9日のロッキーベイWotalotigot。前日の荒れが残っており、ひっくり返りそうなほどスリリングな出船だった。船頭は型のいいスリンガーを狙うと言ってあちこち回るがどこも魚影薄く型は小さい。遠くアリワルショール沖まで北上したがここも空振り。ジグに来たのはスリンガーとシモフリハタの2匹だけ、あとは枝針のワームにボツボツか……相変わらずだな。
続いて15日のウムコマースFillet。波のピッチが短く、一発目の波を越えても次の波に突っ込んでしまう状況で出船2時間待ち。やっと出たアリワルショール回りでトローリング。僕は巻きを辞退して停船時ジギングをスタンバイ。他の客に3回ヒットがあったがサメが多く4kgのキメジが1匹だけ。長時間曳いたが無駄だった。ボトムではシモフリハタ2匹、メイチダイ4匹等、美味しいのを確保したが、良型2発を仕掛けごとサメに食われてしまった。
30日はシェリービーチRiptide。サメが多いからゲームフィッシングは無し、潮が速いから近場・浅場だけだと。あぁ最も苦手な残念パターン。まずは南、それから北と30mぐらいの浅場ばかり攻める。南風で流されるのだが南からの潮が強く、仕掛がボートの下に入っていくほど。この日はマッセルクラッカーも狙って餌釣りに専念したが、赤ちゃんのような魚ばかりで参ったな。他の客は70cm超のマッセルクラッカー(大きく育つ黒い鯛)やダガーサーモン(細長いニベの仲間)を冷凍イワシで釣っていた。
こんな感じで7月は終わり、細りゆく釣果に冷蔵庫は埋まらず肉やキャットフードを買う日が多くなった。今が底、上昇あるのみと思いたいね。
2017年4月30日日曜日
4月下旬の釣行
22日はロッキーベイから出船。ここは朝ゆっくり出るので沖に出たころにはゲームフィッシュの時合は終わっていることが多い。この日も。まずは浅場でシモフリハタ38cmを2匹と40cmのオジサンを釣って、期待の90mラインへ移動。スロージギングで頑張るが、キレンコの小型ばかり。やっと38cmが最大だった。「いつも沢山釣るのに今日はどうしたんだRay」と船頭に言われちゃったよ。
27日祝日は急遽誘われてシェリービーチのRiptideで出船。北東風が強く、マーゲート方面のインリーフ(岸寄りの浅場)で釣るとのこと。ああ、ジグの効かない苦手な浅場だ。その上風でボートがスルスル流され、斜めに入ったジグが頻繁に根掛かり。参った。メインターゲットのスコッツマン(一番旨い鯛)が良く釣れるが39cmまでの放流サイズばかり。最後やけくそでアジ針にワームバケのサビキを作って試すと入れパク。ソウダガツオも混じった。真面な釣りにならず、この日は写真無し。
29日はウムコマースのFilletで出た。前日は25kgを頭にキハダが沢山釣れたそうで、大いに期待。しかしこの日はかすりもせず。ボトムフィッシングは餌取りのの多い浅場で苦戦。この日も仕掛をダウンサイジングしてサビキで狙った。色々釣れて楽しいが3kg以上の本命魚を諦めている感があるな(笑)。4月下旬はこのよう不真面目にだらだらと過ぎて行ったのす。