シェリービーチからマサコさんと出漁。客は我々2人と常連のモハメッド・アリ率いる7人。天気予報によると、朝は平穏だが10時過ぎに南風が吹き出し10m/s以上の強風になるという。それまでの短時間勝負になりそうだ。

最初のトローリングは小型ながらまずまずの食いで、キメジとカツオが交互に上がった。この日の臨時船頭はトローリングでヒットしても船を止めないのでジギングができない。そこで僕もK2FやCDマグナムをキャスティングロッドで曳いた。僕の竿には4回ヒットがあったがバラシばかりで、何とかキメジ63cm1匹を得た。
ボート備え付けの道具でのトローリングはアリのグループが7人もいるのでなかなか順番が回ってこない。見かねたアリが、「次、Mayちゃん巻きなよ」と。僕の名前がRから始まるからRay、マサコさんはMから始まるからMayか。単純でいいね。それではお言葉に甘えてとMayちゃん艫で待つことしばし、リールの悲鳴だ。中乗りがあしらった後、Mayちゃんに竿が渡された。一同「巻け巻けMayちゃん!」の大合唱。Mayちゃんの真剣さを感じさせないゆっくり巻きでようやく寄ってきたキメジ、くるりんとスクリューを巻いて泳いでバレてしまった。「残念、心配するな。もう一回チャンスを待て」。皆さん妙に優しい。すぐに次のヒットで「巻け巻けMayちゃんもっと巻け!」。これは難なく取り込んで60cmのカツオが一丁。お土産は十分になった。
底釣りは浅場でハタを狙い、アリのグループが良型2匹キャッチ。僕らが小鯛だけで苦戦していた10:30、急に南風が吹きだした。道具を片付ける暇もなく「撤収!」と全速で港に戻った。その後は大荒れ(汗)。
早上がりで時間ができたので、帰りにシェリービーチ近くの名所レパード・ロックに寄った。しまった。竿を持って川釣り風の写真を撮れば良かった!
place : Shelly Beach, KZN, RSA
fish : Yellow Fin Tuna, Skipjack Tuna
2016年3月18日金曜日
シェリービーチで巻け巻けMayちゃん
2016年3月15日火曜日
ロッキーベイ静かなり
ロッキー・ベイのSeaHunter Hunter号でマサコさんと出漁。船頭トミー、中乗りビリー、大き目のボートに客9人。休日には珍しい凪で気持ちがいい。
滑るようにトローリングを続けるがノーバイト。少しでも確率を上げようと僕もスピニングでK2Fを曳いた。ガツンと来たが乗らず。他の客が釣ったのを見るとスマの小型だろう。時間をかけたのに曳き釣りは成果なく終了。

底釣りは50m立ちを狙った。中乗りビリーの異様に丁寧な餌準備を見てマサコさんは「すごい几帳面」と感嘆。僕は船頭の指示でスロージギングをやってたのだが2回ほど魚が触っただけで全然釣れない。しばらくしてマサコさんが49cmのイングリッシュマンを釣った。初めてで嬉しそう。トミー船頭が「レディーがライトな道具で一番大きいの釣ったぞ、皆頑張れ~」と号令。次は餌釣りに転向した僕が竿を曲げた。トミー船頭が「Ray(僕はそう呼ばれている)、お前そんなちっこいリールしか買えないのか?」と笑った。僕が巻いてたのは直径が5.5cmのOcea Conquest301HGというリールで、現地標準の直径25cmもあるスカボロリールに比べたらイワシでも釣りに来たんかと思うのかな。魚を締めて血が飛んだりするとビリーが飛んできてササっと掃除。いいね。
ある時、船頭と客の3人がザバーンと海に飛び込んでキャッキャ言ってる。皆でウンコしてたみたい(笑)。僕もマサコさんも大きいのは巻き上げ中にサメに食われてしまい、後はスリンガー、フエフキ、メガネハギばかり。他の客の釣果はトマトと呼ばれる真っ赤なアザハタが目立った程度。2時ごろまでゆっくり釣って帰還した。釣果ほどほどながら、静かな海でのんびり釣れて気持ちのいい一日だったな。
place : Rocky Bay, KZN, RSA
fish : Englishman
2016年3月1日火曜日
ロッキーベイでジギング、キメジ3匹
あまりの好天予報に釣られて急遽ロッキーベイに単独釣行だ。空きを見つけたのはFillet Charters。20ftの小柄なボートに描いてあるのはFillet(下ろした身)ではなく中骨なのね。船頭モルネ、中乗りハネスと客4人で名物ウエットローンチだ。うんうん言って砂浜から船を押し出し、即座に飛び乗る。もうパンツまでびしょ濡れだ。
まずは浅場で餌を釣るから待ってろと。おお、そう来たか。速攻でショットガンサビキを作って僕も餌獲得に参戦した。アジ、イワシ、カマス、小鯛、シャッドなどがボツボツ釣れる。おもしろいね。
続いて竿3本でトローリング開始だ。うち2本にファーストヒット。僕はすかさずジギングを開始。キャスティングロッド・PE6号・リーダ130lb・糞安ジグという滅茶苦茶な組み合わせだが、度重なるサメ被害の果てに行き着いた実績パターン。これにいきなりギューンとヒット、キメジ小型を難なくキャッチした。トローシングの次のヒットは他客が時間を掛けて巻き、12kgぐらいのキハダが上がった。いいなあ!僕は彼のファイト中に頑張ってしゃくったけどESOがポロリンと釣れたのみ(ToT)。次はキハダのジャンプを発見、ボートがその上を通ると一斉にヒット。僕のジグにもヒット。これを取り込んでもボートの周りにはまだ跳ねているやつが見える。欲張って"One more!"とジグをシャクってもう1匹追加。ううむ楽しい。結局10時ごろまでトローリングして5匹、僕はその間にジギングでキメジ3.5kgを3匹だった。20㍑のクーラーは尾を折ったキメジで一杯になった。
最後はボトムフィッシングだ。朝釣った小魚がブツ切りになって配られる。これを付けて下ろすとコツコツと嫌なアタリ、やっぱりトリガー(メガネハギ)か。オジサンやフエフキが多いし、ハタや鯛は小さくてイマイチ。隣の寡黙な客は80cmぐらいの青チビキを釣って一気に口数が多くなった。おっさん実は喋れるやん!
僕はボトムで雑多な魚を50匹ぐらい釣ったが持ち帰らず。お土産のマグロが十分あるからね。帰りがけに中乗りのハネスが「いやあジギング効くね~、気に入ったよ!」と握手してくれた。急な釣行に初めてのボート。それでも気持ちいい釣りができてハッピー。家から1時間の場所に4,500円のこんな乗合船があるなんてもっとハッピー!
place : Rocky Bay KZN RSA
fish : Yellow Fin Tuna
2016年2月16日火曜日
風に吹かれて魚屋さん
ヨハネスブルグのマサコさんとシェリービーチのRiptideで出港。見事なチューブを巻いた波を乗り越えて沖を目指した。
最近マグロ魚影が薄いため船頭は底物釣りを勧めたが、初めての客5人がトローリングを希望。
よし、魚影が薄いなら少しでも確率を上げようと、備え付けの4本に加えて僕もマイロッドでマイルアーを曳いた。
ナブラの上を通過すると僕の竿に初ヒット!ファーストランがギューン、サメがマグロ食ってスッコーン(泣)。
ルアーも一緒に丸ごとロスト。他客は獲ったのに…(号泣)。
マサコさんにはトローリングに食ってボートが止まればすぐにジギングをするように指示してあったが、ぼけーっと見物。
「あ、忘れてた」って、それじゃ釣れんがなw。
2度目のヒット時は僕らのジギングには食わず、掛けた客も全部サメにやられてしまった。残念!
実り少ないトローリングが終わってボトムフィッシングに転向。しかしその時にはもう風が強まっていた。
風速6m/秒ぐらいだが、ボートはスルスルと流され、底取りで糸を送り続けるので仕掛けは遥か前方へ。この繰返し。
マサコさんと僕に掛かるのは放流サイズが多い。マサコさんが釣った王者マッセルクラッカーも赤ちゃんサイズ。
隣で吐いていた船酔客2人は「ゲロが風で飛んでくるからあっち行け」と中乗りに言われ、這うようにして左舷へ。
マサコ:「もう何も吐くもの無いのにゲーゲーして可哀想。どうなっちゃうんでしょうね?」
RJ:「そのうち体が裏返るんだ」
マサコ:「あぁ、タコみたいに(爆)」
ランタンと良型イングリッシュマンを立て続けに釣ったインド人客だけが目立つ中、10:30にあえなく強風早上がりとなった。
翌日に予約していた船も強風出船中止。お土産が全然足りないので、お魚屋さんに行って冷凍イセエビ買ったのす(爆)。
まあ、週のうち4日ぐらいは出船不能なほど荒れるので仕方ない。風は必ず北東か南西、即ち海岸線に沿った向きで吹く。
また湾という地形が無い。結果、全く風裏とか逃げ場が無いというのが当地の悲しいところ。
人を拒んで魚を護るという海神の意志だろうか?マサコさん、女神ならそこんとこ何とかしてちょ!
fish : Slinger, Black Mussel Cracker
place : Shelly Beach, KZN, RSA
2016年2月9日火曜日
シェリービーチでジギング不振
沖釣りが初めてという日本人Iさん・Sさんと一緒にシェリービーチから出港した前日は潮が緩んでディープラインに行けたのでキレンコ爆釣・ハタ大型バラシだったとか。朝一から潮流を計って見ると今日も緩く、「トローリング終わったらディープライン行くからね」と期待させてくれる。
さあ、トローリングのファーストヒットは3匹、他客が巻いて全てキャッチ。セカンドヒットはIさんに巻きが託された。僕のジギングにもヒット。同時に難なくキャッチしたのは62cmのキメジ。久々だしゲストにも釣れて嬉しいんだけど型がなぁ…。キメジの胃の中にはシラス、カニの幼生、カワハギの稚魚などごく小さな餌が入っていた。澄んだ海に漂っているものは何でも食べるんだろうな。その後は群れに当たらず8時頃にはボトムフィッシングに変更。期待の100mラインではなく70mのセミディープ。僕がジギング、IさんSさんが餌で狙うことにした。ファーストフォールでIさんが根掛かり、かと思ったら動き出して、ハタとジョブフィッシュの一荷だ。「降ろしてすぐに釣れるとは!」とIさんご機嫌。他客が60cm超のハタや鯛をドッカーンと釣る。負けじとIさんも良型を掛けてファイト。ブッチーン、とサメにやられてしまった。僕のジギングはワンピッチでは全くアタリなし。インチクではホワイトエッジハタを1匹。そしてついに今日イチのハタを掛けた。サメが来るのを恐れてぐいぐい巻くが、来た~サメさん、勘弁してよ。魚もインクチも一緒にロスト(泣)。
次はプロテアバンクという大きな岩礁の周りだ。船頭が「Ray、ここはキハダもスマもカンパチもいるからジギング頑張れ」という。55mで釣りやすいが当たらんね。隣のボートでは2人のジガーがしゃくっていたが諦めてどっか行った。ついに何かが中層でヒットしたが噛み切られてしまった。サワラだろう。釣った赤エソにもう諦めろと言われたような気がして終了。Iさんは毎回のように魚を掛けるが、なぜか鯛に見放され、カワハギ・フエフキ・メイチなど五目状態。ようやく来たスリンガー良型一荷に「やっと鯛が釣れた」とご満悦なIさん。一方Sさんは意識を失うほどの船酔い、陸に上がってからも何も食べられず「まだ揺れてます」というやられっぷり。凪だったんだけどな。初めての2人には新鮮な体験だった模様。良しとしよう。
2016年2月6日土曜日
ブログサービス・ブログライター
このブログは前身の開設から数えて9年目となる。ブログは絵日記のようなもので、どこかの会社のやってるサービスに無料で間借りさせてもらってるわけだ。画像と文章の組み合わせで出来ており、HTMLで記述するのだが、タグ打ちを視覚的・自動的にできるようにして簡単にHTMLを仕上げてくれるのがブログライターで、これが欠かせない。
2007年8月「タイランド小魚信」開設。ブログサービス:Windows Live Space、ブログライター:Windows Live Writer
2010年7月「タイランド小魚信」移行。ブログサービス:Wordpress、ブログライター:使用せずタグ打ち
2010年7月「アイランド小魚信」開設、旧データも移行。ブログサービス:Blogger、ブログライター:Windows Live Writer
2016年2月「アイランド小魚信号」のブログサービスをBloggerのまま、ブログライターをOpen Live Writerに変更
Windowsにはかなりの仕打ちを受けている。まずはブログの利点である読者とのコメント交信、これが突然Windows Live登録者だけに限定されてしまった。読者はそんな面倒くさい登録までしてくれないので、以来コメントが激減、覗き専門読者ばかりになった。ブログのもう一つの利点は長期にわたって記載事項を登録しておけることなのに、3年間続けた当初ブログが「ブログサービスを停止するので出て行って下さい」と追い出された。
ブログ消滅の危機は他社による後継サービスWordpressで救われたのだが、ここはちゃんとしたサービスは原則有償で、無償のままだと更新がとても重くて…。必死でブログ引越しの技を調べて行き着いたのがGoogleの提供するBloggerだった。引越しは全自動というわけにいかず、かなりの手作業・再記述を要したが、何とか旧データも整えたうえで「アイランド小魚信」として再出発したわけだ。意外なことにWindows Live Writerが継続してBloggerに接続して使用できることがわかり、簡易な操作で記事更新を続けてきた。
続いて今度はGoogleによる仕打ちである。当初は誰でもコメントできたのだが、googleアカウント保持者しかコメントできなくなった。googleアカウント保持者でも何かの条件が合わないと登録したはずのコメントが消える。こうして覗き専門ブログ化がどんどん重傷化していった。更に、2013年にはブログオーナーの本名開示が求められた。開設以来、仕事抜きの夢を追う話だけをリュージョンというハンドルネームで載せてきたのに本名とは何事やねん?仕方なく本名開示。2015年にはGoogle+という意味不明のソーシャルメディアとの連携が求められ、これも仕方なく応じた。これはこれで素朴なやりとりが楽しめることが後でわかったのだが、皆さん殆ど本名なんか使ってへんやん!次はBloggerのセキュリティ強化でWindows Live Writerを「安全性の低いアプリ」と認識し原則ブロックする仕打ち。記事投稿のたびにgoogle設定を「許可」に変更しなければならなくなった。ああ面倒。
そして忘れたころにWindowsの仕打ち再発。今年になって何をどう工夫してもWindows Live Writerで書いた記事がBloggerに登録できない。仕方なくBloggerにある標準ライターを使って記事を書いていたのだが、これがとんでもない糞ライターで、画像の位置や文字回り込みに大量の糞タグが自動設定され、見るに堪えない記事ができてしまう。目をしょぼつかせながらタグを打ち直すと瞬時に自動で糞タグが復活…あのなぁ。ブログ更新の意欲はどん底に。
そこで発覚した新事実は、Windows Live Writerから各ブログへの接続は停止されており、機能はOpen Live Writerというオープンソースのライターに継続されたとのこと。早速ダウンロードしてみると、Windows Liveとほぼ同一画面、同一操作可能でBloggerへの接続ができる。まだ不安定で、いろいろな再設定も必要だが、ともかく助かった!
このOpen Live WriterというのはWindowsの社員有志が手弁当で作ったものらしい。ブログオーナーとしてはITの巨人同士のユーザー不在の争いに振り回され続けてきたわけだが、Open Live Writerの作者たちは良心を持っていてくれたね。そもそも無料ユーザーなので色々な仕打ちを受けても仕方ないのか。今ではそうとも言いえない。無料ソーシャルメディアは個人情報の宝庫として業界で活用されている。収集された情報は売買されているのだろう。だから業界は無料ユーザーにも礼儀を以て接するべきなのだ。有料サービスに移行したら、ご無体な仕打ちは無くなるけど、金だけでなくたっぷり情報を搾り取られるだろうな。
Facebookとかお気軽なメディアは自分でも見られないほど過去記事が流れて無くなるし、検索にも引っかからない。何より、シェアだけの人、地鶏専門の人、無言友達申請、関係のないお知らせなど多くて疲れるね。自身の絵日記を残すにはやっぱりブログが必須だ。僕は無料のブログサービスを無料ライターで続けるつもりだ。課題はどうやって覗き専門ブログから双方向コミュニケーションを復活させるかだな。え?お前がもっと釣ればコメントしたるって?はいはい分かってますがな(笑)。
2016年1月22日金曜日
来たぜジャパニーズ・フィッシャーウーマン
シェリービーチからRiptide Chartersで沖に出た。乗客はインド人6人とマサコさんと僕。まずはトイレの確認。Ladiesと書いた扉を開けると、何と中はがらんどうで便器も穴もない。マサコさんそっ閉じ(爆)。凪の沖で釣り開始だ。アンドリュー船頭は「2か月ぶりにマグロが帰ってきたからトローリングで狙う」と勇ましく宣言、数本のルアーを曳いた。ファーストヒットはダブル。1匹はモハメッドが仕留めたキメジ8kg・90cm、もう1匹はサメに食われた。僕はファイト中にジギングしたが食わず。セカンドヒットはトリプル。これは全部サメに食われた。マサコさんの巻き順は7番目なので艫にスタンバイしていたが次のヒットは無かった(ToT)。群れが薄いとなかなか難しいね。
移動してマーゲート沖の水深45mでボトムフィッシングを開始した。釣果的に追い詰められているのでジギングは諦めて餌釣りだ。マサコさんは「え~ジギングは~?」と言うが、ココでは間違いなく数が出ないことを説明して餌の仕掛けを渡した。マサコさん抵抗なく快諾。

マサコさんは立派な冬用のレインギア姿。曇り空とはいえ暑いだろうなと思っていたら、いつの間にかノースリーブで釣っていた。中間は無いんかいっ!ま、下が短パンにギョサンだからこれが本来の姿なんだろう。次回のウェットローンチの時に、首まで海に漬かってボートを押してもらうことにしよう。
さて、小型のスリンガーを釣っては放していると、最初から糸を散々ふかしてオマツリの原因を作っている隣のインド人初心者が3kgのイングリッシュマンを釣った。一瞬なんでやねんと腐るが、同じポイントで僕も2kgのイングリッシュマンを確保。マサコさんはどんどん流されるオモリの底キープに苦戦していたが、笑顔でスリンガーぼちぼち。ガツーンと来た良型はバラしてしまったが、38cmのシモフリハタを釣って嬉しそうだったね。


で、船上の会話。
中乗りディオン:「Ray(僕の愛称)、彼女はお前の奥さんか?」
僕:「いやいや違うねん。日本から来たマグロフィッシャーマンだ」
マサコ:「イエーィ、アイ・アム・ア・ジャパニーズ・フィッシャーウーマン!」
一同爆笑:「フィッシャ~ウ~マ~ン!?ガハハ~!」
英語では女性でもフィッシャーマンでok、フィッシャーウーマンは誤りなんで。名前は覚えてもらえなかったけど強烈な愛称を打ち込んだね。
その後、僕は根掛り全損を機にインチクに替えて、スコッツマン42cm、ホウセキキントキ38cm、スカベンジャー等を追加した。釣ったうち8割程はリリースしたが、お土産が適当な量になったので納竿。マサコさんはマグロも空振り、ボトムも良型に恵まれなかったにも関わらず、海に出た喜びに溢れていて「楽しい」「やっぱり釣りはいいな」「来てよかった」を繰り返していた。海に出られることすらややラッキー、凪で釣りができて相当ラッキー、そういった状況を全て理解してくれている。ゲストがこう前向きだとホント助かるわ。帰り道に「次の予定は云々」と元気なことこの上ない。彼女なら短い滞在期間中に悪天候の隙をついてきっとメモリアルフィッシュを釣ってくれるだろう。読者の皆さん、フィッシャーウーマンの応援、よろしくお願いします!
place : Shelly Beach, KZN, RSA
fish : Englishman, Slinger, Scotsman, Scavenger, Sand Paper Fish
2016年1月21日木曜日
3時間曳いてカツオ1匹
紆余曲折はあったがウイカスのボートは我々を乗せて15km沖を目指した。そこは2日前にキメジ9匹カツオ6匹をキャッチした場所で期待大。雨の中トローリング開始だ。仕立なので掛かったら全部我々が巻かなければならず、キャスティングやジギングの出番がない。開始しばらくして力弱いヒットがあり、僕が指名されて巻いてみると小ぶりなカツオが難なく釣れた。この時はそのうち群れに当たるだろう、次からマサコさんが巻き巻きねと思っていたのだが、2日前の魚群はどこへやら…。全くアタリが無いままただヒットを待つ、これが小雨の中居眠りするほど暇でね。結局ゲストのマサコさんに魚が来ずに3時間のトローリングが終了、あかんやん!
後半のボトムフィッシングで一気に釣果挽回してゲストに楽しんでもらおうとしたが、これまた不振。エソ、オジサン、メガネハギといった雑魚猛攻で目当ての鯛類が少ない小さい。カジキやイルカがジャンプしたり、リリースしたタイを巨大サメが食ったりといった見応えのあるシーンは有ったけど…。結局僕がソルジャー1匹、マサコさんがスリンガー2匹という大貧果のまま納竿。仕立の料金を半額に値切った報いが来たかとがっかり。どう言い訳すればいいのだろうと凹んでいたが、マサコさんはあっけらかんとしたもの。「ところでジギングはいつするの?」「楽しかった!」を連発してハイなことこの上ない。そう来たか。言い訳はそっと仕舞って、僕も「楽しかった!」(爆)。
place : Rocky Bay, KZN, RSA
fish : Skipjack Tuna, Slinger, Soldier
2016年1月13日水曜日
Station to Station / David Bowie
1月10日にデビッド・ボウイが亡くなった。長い沈黙を破って2枚の新作を放ったばかり、これからまたという時に(涙)。僕が一番好きな彼の曲は”Station to Station”、1976年の同名アルバムの冒頭を飾り、1978年のライブアルバムStageでも凄い輝きを放っている。Stegeと同時期のライブ映像を貼っておこう。(効果音が長く、ボウイが出てくるのはようやく6:20から)
この曲で彼は自身をThin White Dukeというキャラクターに擬してソウルやファンクなどの乗りを大胆に導入した。重々しい前半から一転、走り出したら豪快にドライブする後半、自由自在に歌唱を操るボウイ、心が沸騰するノリ。神曲だね。
彼はとうとうMajor Tomになって天へ旅立ってしまったが、幾多の名曲はずっと人々の心に受け継がれていくことだろう。R.I.P.
2016年1月12日火曜日
初釣りはシイラで
昨年の11月以来、予約しては海が荒れて船出ずという状況が続いていた。何と6回連続キャンセル。ようやく7回目、2ヶ月ぶりにシェリービーチから出船できた。
しばらく来ない間に海の状況は大きく変わっていた。12月からずっとキハダ・カツオが回ってきていないという。ゲームフィッシュはシイラだけ、それも散発。トローリングに時間をかけても無駄なので、ボトムフィッシングのポイントに行くまでの間だけ曳くと。これではジギングの出る幕が無いな。
ということで、ゆっくり移動するボートからシイラ狙いでキャスティングをした。ここ2年で一番沢山投げたのにノーヒット。僕が投げたのはポッパーだったが、チョイ潜るルアーの方が良さそうだった。トローリングには2匹掛かって他の客が120cmのを1匹キャッチしていた。
さて早々にボトムフィッシング開始だ。場所はシェリービーチから南へ15kmのマーゲート沖40m立ち。風でボートが流されジギングは無理、餌釣りだな。中乗りのディオンから「ハタが食うからハリスを太くするように」と指示が出た。僕は船ヒラマサ15号のハリ3本をフロロ12号のハリスで結んだ胴突仕掛を作って開始した。スリンガーという鯛を中心にボツボツ釣れるが自己基準の35cm以上が釣れない。やっと9時に51cmのキャットフェイスハタが釣れてお土産確保だ。
中乗りは冷凍イワシの1匹掛けを風船を浮きにして流してシイラを狙っていた。風船が快速で引っ張られるアタリ、しばらく待って大合わせ。これを他の客が巻いてシイラ追加。2匹目は僕に「Ray、お前巻け!」と声が掛かった。「あんまり早く寄せるとボートに糸が擂れて切れるぞ」とか脅され、シマノのトルサでゆっくり巻く。シイラはジャンプ数回を見せたが無事キャッチ、110cm。中乗りのセットした竿を巻いただけなので自分で釣ったことになるのかは置いといて嬉しいね(笑)。
雨風と波が強まり客9人中5人がゲロダウンという状況のもとイワシぶつ切りでハタの追加を狙うが、船中数匹で僕は追加できずそのまま納竿。あまりに久々の南アでの釣りに、小鯛の引きでさえ生々しく手に響き、良い初釣りだった。しかし残念なのはカツオ・マグロの離岸だ。せっせとサウスコーストに通って魚が戻るのを待つべきか?いっそ魚群を求めてノースコースト転進というのが現実味を帯びてきたな。
fish : Drado, Catface Rockcod
place : Shelly Beach, KZN, RSA

