タイの船釣りで弓角を使って楽しむ人が増えているのはうれしいことだ。
弓角自体は重さが無く、キャストするためには重さのあるトレーラーが必要だ。
タイでは殆どの人はスキップバニーとか遠投マウスをトレーラーとして使っているようだ。
これらは表層で水しぶきを上げるので集魚効果があるとされ、弓角には必ずコレと思い込んでる人がいる。
しかし僕はジェット天秤の使用を勧めたい。
【理由①:安くて長持ち】
価格はジェット天秤15号2個入りで330円。スキップバニーは1個1,000円。価格差6倍。
ネズミやウサギが割れたりワイヤーが切れたりした経験のある人も多いはず。耐久性もジェット天秤の勝ち。
【理由②:釣れる】
飛沫が出ないと釣れないというのは迷信。魚はちゃんと弓角を見ている。ジェット天秤で全然問題ない。
【理由③:よく飛ぶ】
飛距離で1.5倍ぐらいジェット天秤のほうがよく飛ぶ。遠くまで探れるからチャンスが増える。
【理由④:底まで探れる】
着水したらカウントダウンして深場または海底まで沈めてから巻き始めることにより、垂直方向に広い範囲が探れる。
特に底中心にいるリュウキュウヨロイアジやナブラを形成していない時のマテアジを釣るには沈めることが必須だ。
上の図を見てほしい。遠方の表層魚も底のリュウキュウヨロイアジやマテアジも射程内に入ってくるのだ。
ウサギやネズミを使っている人が水深のある場所ではマブタシマアジとクイーンフィッシュしか釣れないのはこれが原因。
トップは派手なバイトが見えるので面白いのだが、いかんせん表層魚であるマブタとクイーンはパッサパサでまずい。
弓角を底から引けば、沈んでいる大型マブタも食わせることができる。55cm級の連発も可能だ。でかくてもまずいがw。
ウサギやネズミにもシンキングタイプがあるが、巻き始めるとすぐに水面に出てきてしまって実質表層しか曳けない。
【雑情報】
そんなこんなでジェット天秤をお勧めするわけだが、浅い岩場でギンガメアジを狙う時だけはウサギやネズミがいいかも。
ちょっとライントラブルを直している間に、磯に沈んだジェット天秤が根掛りして全ロストというケースがよくあるから。
尚、ジェット天秤にはブームの短いミニタイプがある。あれはダメ。リーダーを長くとる弓角の絡みを防止できない。
キャスティングロッドにベストバランスの15号が勧め。それと上下逆につけている人は論外。天秤の意味を良く考えてね。
さあ、ジェット天秤で弓角を遠くまでブン投げて海面から底まで探ろう。美味しい魚が新しい弓角の魅力を教えてくれる。
2014年8月23日土曜日
弓角にはジェット天秤
2014年7月26日土曜日
帰省
2014年7月13日日曜日
Follow Me / Muse
昨年の12月に出たローマでのライブでのFollow Meが一番好きだ。
スローで陰鬱な始まり。白黒の画面。
サビでマシューがふりしぼるように歌う護りの誓いとともに、色彩が蘇る。
会場6万人の大合唱。クリスの高らかなコーラス。何とギター無しだが安定感あふれる演奏。
Museお得意の起承転結の鮮やかな激情型ラブソング。クサさを通り越してクッサクサで最高だな。
2014年7月2日水曜日
ダーバンの五目釣り華麗
日本人5人、南ア人1人でダーバン沖のリーフフィッシングに出かけた。
そればかりじゃんって、釣果お土産が多いので需要があるのよ、この釣りは。
風波はないが、うねり2.5mで同行の日本人は4人は一発ダウン、僕とナシュ君と船頭と中乗君の4人での釣りとなった。スリンガーとソルジャー
陸に近い根ではカーペンターという細長い小鯛ばかり。かなり沖に出てようやく目当てのタイ類が釣れ始めた。
良型のスリンガーとスティーンジーは自宅備蓄食料として最高だ。ナシュ君は「スリンガーのカレーは旨い」と。
船頭はソルジャー(マダイ)を続けて上げる。客へのサービスを忘れる程釣り好きの中乗君も楽しそう。
数は結構釣れたが、40cmを超えたのは紅白も鮮やかなイングリッシュマンと日本のグレの仲間の様な歯をしながら実はタイ科のブロンズブリーム。ブロンズブリームとその歯
「ブロンズブリームは海藻を食うんだ。ちょっと臭うけど脂がのっててカレーにすると旨いぞ」とナシュ君が言った。
ナシュ君はインド人。持ち帰った魚の調理法を訊くと、「9割はカレーだな」と。なんや、どんな魚でも一緒やんけ(爆)。
エソやトラギスなど日本でもお馴染みの外道に混じって旨そうなメイチダイやチビキが釣れる。五目どころか二桁目。メイチダイとジョブフィッシュ
時々、掛かった魚にかぶりつき強烈な引きでブッちぎっていくのはバラクーダかサメか。釣果滅失、仕掛け全損で涙。
当地のタイ類は大きくなるはずなのだが、ダーバン沖は乱獲が続いて小型しかいないようだ。
もっと北や南に100kmぐらい離れた場所で船を出して攻めてみないとな。カワハギとイングリッシュマン
さて、十分釣れたので、一部をご近所におすそ分け。処理が大変だろうと、鱗と内臓を取って持って行った。
魚を見た奥さんが、「私、スキルが無いからフィレにしてちょうだい」と。そうか、カレーにするのだな、インド人やし。僕の釣果のうち半分ぐらい
2014年6月23日月曜日
13ftのロッド 2本購入
どうも当地はボート代が高く、一人ではなかなか出船できない。結果、休日は引き籠りがち。
これではいかん。釣れなくてもいいから気軽にビーチや磯にキャストしに行こう。道具が必要だ。
そこで2本のロッドを買った。見た目似ているが当然、ともにダイコーの13フィート・3ピースだ。
硬い方がジャークナイトS1300H。キャストウエイトは45g~120g、適合PEは3号~5号。
柔らかい方がフューリアスS1303MH。キャストウエイトは14g~60g、適合PEは1号~3号。
遠投可能なレングス、携帯に便利な3ピース、小さいルアーからウッドペンシルまで2本でカバーできる。
GTの若いやクイーンフィッシュなどが、一番遠くに飛んだ僕のルアーをガバっと襲う(予定w)。
これからの休日はビーチで引き捲りだな。
2014年6月17日火曜日
スティーンジー これは旨い
ダーバン沖で時々釣れる魚の中に、やたらに旨いのが1種類居る。
船頭は「フレンチマダム」と呼ぶのだが、調べてみるとどうもそうではないようだ。
フレンチマダムはタイ科で、学名Boopsoidea inornata。なぜそう呼ばれるのかよくわかるでしょ(爆)
ダーバン沖で釣れるのは地方名スティーンジー(Steentjie seabream)、学名Spondyliosoma emarginatum。
これもタイ科。底で釣れる25cmぐらいの身の厚い魚だ。釣れた時は黄色い線が鮮やか。
これを煮付けにすると絶品。調理中から煮汁に大量の脂が浮きだして期待させる。
身離れよく硬すぎず柔らかすぎず、じわっと広がる旨みが素晴らしい。
身を外してみると割れ目が黄色い脂で満たされている。これが旨みの根源だな、きっと。
スティーンジーは持ち帰り制限は10匹まで。リリースサイズ規定なし。もちろん全キープ決定。
しかしこの魚、ポワレとかにするとイマイチ。煮付けでは柔らかすぎてダメなスリンガーというタイのほうがずっと旨い。
タイ科の種類が豊富なこの地での食べ比べ。また一つの楽しみだね。
2014年5月29日木曜日
I Drove All Night / Roy Orbison
シンディー・ローパーやセリーヌ・ディオンも歌ってるけど、やっぱりこれでしょ。
軽快なドラムスに乗って歌が始まる。抑えたAメロ、捻ったBメロ、そして高らかなサビ。一度聴いたら忘れられないはず。
ロイ・オービソンの歌声、なんて甘く伸びやかで切ないんだ。
2:48の高音への持って行き方なんて、胸にくく~っと来るね。
ビデオの主演はジェニファー・コネリー、当時22歳。これがまた桁違いに美しい。
僕は毎晩、異国の夜道を40分運転して帰るだけ。すれ違った車にこの歌のようなドラマがあったかもしれないね。
2014年5月12日月曜日
ダーバン沖 リーフ・フィッシング
ダーバンの沖には岩礁が点在していて、そこにいる魚を狙って釣るのがリーフ・フィッシングだ。訳すと根物釣りか。
会社の人間5人と一緒出かけた。前回と同じキャプテン・スチュワートのホットスタッフ号。
前夜の暴風によるうねりが残り、ボートは大きく揺れる。エサのイワシを釣ってから、ポイントに着くと早くも一人ダウン。
波高く南の風強く雨も降ってきた。ボートはつつーっと風下に流され、ラインはすぐ遥か前方、非常に釣りにくい。
アタリはポイント通過時に全員一斉に来る。その瞬間いかに大きいのを掛けるかが勝負だがこの日は運が無かった。
ここ半年間、2か月に1回しか釣りに行ってないせいか、何と30年ぶりの船酔い。吐くほどでもないが、あー気持ち悪っ。
いつも船酔いする人を見て、この人何してるんだろヘタレがっとか思っていたが、しんどいわ、ごめんなさんいね(爆)
そんな中、スリンガー(レンコ鯛)やソルジャー(真鯛)がぼつぼつ。美味しいフレンチマダムが釣れると頬が緩む。
ゼブラ(タカノハ)、トラギス、エソ、2kg位のブロンズブリーム(イスズミ)とか釣れたが、放流か会社メンバーに進呈。
リリース基準が魚種別にあり、釣れたのをいちいち計測してクーラーに入れる。基準に満たない魚は死んでても放流。
これを知っているのか、ボートには常にアホウドリがついてきて、リリースされる魚を待っている。
アホウドリは丸呑み型の鳥で、25cmのタイとかは喉を通らないのに一生懸命つついている。やっぱりアホや。
この日はPE2号に得意の3本針胴突仕掛け、錘10オンス(日本の80号ぐらい)、イカの切り身で釣った。
タイ類が多いのでタイラバを持って行ったのだが、成果を見る前に一瞬で2個ロストして終了。
それではと100gのジグでジギング。空振りだったね。何度やってもジグに歯型がついて帰ってくるだけ。
ボートはポイント移動を繰り返しながら、最終的に20kmほ北西のウムドロティ沖まで行った。
どこも水深50m~70mの手ごろな深さで釣りやすい。いつかはカンパチやヒラマサのいる根を攻めてみたいものだ。
釣果は結局タイ類30匹と雑魚を10匹ほど。前回のよりもずっと型が小さかったが食べるのには十分。
今回はおすそ分け少々にして自家消費だ。いつもステーキばかりで体調が狂ってしまいそうだからね。
会社の人間はナシュ君を除いてゲロゲロで釣果ショボショボ。270km離れたレディスミスから来たのにかわいそう。
ナシュ君だけはクーラー2杯満タンの豊漁竿頭。客が船酔いダウンなので、キャプテンと中乗り君もずっと釣りしてたな。
さてダーバン沖リーフィッシング、非常に手軽でいろいろ試せて楽しい。人数が揃えばいつでも出るので、乞うご連絡!
2014年4月30日水曜日
ダーバン沖釣行のお誘い
5/6追記: 5/10(土)6名満席となりましたので締め切ります。
ダーバン近辺の海岸は茫洋とした砂浜が続き、投げ釣りの釣り人は多いもののほぼボーズで帰るようだ。
だいたい魚のいる距離まで届いていないし、ルアーで狙おうにもフィッシュイーターが稀。厳しい。
やっぱり、まともな釣りをしようと思ったら船で沖に出ないとね。
そこでお誘いです。5月の土曜、日曜、祝日に沖釣りに行きませんか?
日にちが決まったら当方で予約します。またはダーバン以外の土地でも結構です。
対象魚種、釣りの種目は相談しましょう。
ご希望の方は、この記事のコメント欄に記入いただくか、下記あてにメールを下さい。
メールアドレス前半:rjnws17
メールアドレス後半:@gmail.com
直接メアドを書くとスパムメールが一杯来るので分割記載してます。前半後半をくっつけたのがメールアドレスです。
当方、普通の勤め人で、怪しい者ではございません。タイ王国在住時もこうやってブログで仲間を募り、沖に出ていました。
ブログの来訪履歴を見ると、南ア国内から恒常的にアクセスがあります。そろそろ当地でも活動開始の時期かなと。
南ア在住の釣り師の皆様、よろしくお願いします。タイ在住の方は、「リュージョンとだけはやめとけ」とか書かないでね(爆)
2014年4月16日水曜日
ダーバンの釣具店① Kingfisher
ダーバンにはキングフィシャーという大きな釣具店がある。
まずは下のリンクから店のウエブサイトを見ていただきたい。
The Kingfisher
整理の行き届いた広い店舗、投げ・沖・ビッグゲーム・バス・トラウト・鯉、何でもカバーする豊富な品揃え。
ルアーでは地元品やラパラに混じってヤマリアやヨーヅリが並ぶが、日本ルアーは日本の値段の1.5倍で手が出ない。
リールではシマノとダイワが多く、ハイエンドまで何でもある。こちらは日本の定価ぐらいかな。
店員も親切で、大した買物もしないのに色々と教えてくれる。通えば良い情報や仲間が見つかるだろう。
しかし困ったことが一つある。営業時間。平日は17時で閉店。行けないじゃん。
土曜は10時~13時のみ営業。日曜閉店。殆ど釣り人を相手にしてないような感じだが、これが南アフリカ標準。
日本人客?全然見ないね。きっとゴルフでもしてるんでしょう。