2014年6月23日月曜日

13ftのロッド 2本購入

どうも当地はボート代が高く、一人ではなかなか出船できない。結果、休日は引き籠りがち。
これではいかん。釣れなくてもいいから気軽にビーチや磯にキャストしに行こう。道具が必要だ。
そこで2本のロッドを買った。見た目似ているが当然、ともにダイコーの13フィート・3ピースだ。

硬い方がジャークナイトS1300H。キャストウエイトは45g~120g、適合PEは3号~5号。
柔らかい方がフューリアスS1303MH。キャストウエイトは14g~60g、適合PEは1号~3号。
遠投可能なレングス、携帯に便利な3ピース、小さいルアーからウッドペンシルまで2本でカバーできる。

GTの若いやクイーンフィッシュなどが、一番遠くに飛んだ僕のルアーをガバっと襲う(予定w)。
これからの休日はビーチで引き捲りだな。

2014年6月17日火曜日

スティーンジー これは旨い

ダーバン沖で時々釣れる魚の中に、やたらに旨いのが1種類居る。
船頭は「フレンチマダム」と呼ぶのだが、調べてみるとどうもそうではないようだ。
フレンチマダムはタイ科で、学名Boopsoidea inornata。なぜそう呼ばれるのかよくわかるでしょ(爆)
(JSN)DSC00954Madame_Bovary_39620
ダーバン沖で釣れるのは地方名スティーンジー(Steentjie seabream)、学名Spondyliosoma emarginatum。
これもタイ科。底で釣れる25cmぐらいの身の厚い魚だ。釣れた時は黄色い線が鮮やか。
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これを煮付けにすると絶品。調理中から煮汁に大量の脂が浮きだして期待させる。
身離れよく硬すぎず柔らかすぎず、じわっと広がる旨みが素晴らしい。
身を外してみると割れ目が黄色い脂で満たされている。これが旨みの根源だな、きっと。
スティーンジーは持ち帰り制限は10匹まで。リリースサイズ規定なし。もちろん全キープ決定。
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しかしこの魚、ポワレとかにするとイマイチ。煮付けでは柔らかすぎてダメなスリンガーというタイのほうがずっと旨い。
タイ科の種類が豊富なこの地での食べ比べ。また一つの楽しみだね。

2014年5月29日木曜日

I Drove All Night / Roy Orbison


シンディー・ローパーやセリーヌ・ディオンも歌ってるけど、やっぱりこれでしょ。
軽快なドラムスに乗って歌が始まる。抑えたAメロ、捻ったBメロ、そして高らかなサビ。一度聴いたら忘れられないはず。
ロイ・オービソンの歌声、なんて甘く伸びやかで切ないんだ。
2:48の高音への持って行き方なんて、胸にくく~っと来るね。
ビデオの主演はジェニファー・コネリー、当時22歳。これがまた桁違いに美しい。
僕は毎晩、異国の夜道を40分運転して帰るだけ。すれ違った車にこの歌のようなドラマがあったかもしれないね。

2014年5月12日月曜日

ダーバン沖 リーフ・フィッシング

 

ダーバンの沖には岩礁が点在していて、そこにいる魚を狙って釣るのがリーフ・フィッシングだ。訳すと根物釣りか。
会社の人間5人と一緒出かけた。前回と同じキャプテン・スチュワートのホットスタッフ号。
前夜の暴風によるうねりが残り、ボートは大きく揺れる。エサのイワシを釣ってから、ポイントに着くと早くも一人ダウン。
波高く南の風強く雨も降ってきた。ボートはつつーっと風下に流され、ラインはすぐ遥か前方、非常に釣りにくい。
アタリはポイント通過時に全員一斉に来る。その瞬間いかに大きいのを掛けるかが勝負だがこの日は運が無かった。
ここ半年間、2か月に1回しか釣りに行ってないせいか、何と30年ぶりの船酔い。吐くほどでもないが、あー気持ち悪っ。
いつも船酔いする人を見て、この人何してるんだろヘタレがっとか思っていたが、しんどいわ、ごめんなさんいね(爆)
そんな中、スリンガー(レンコ鯛)やソルジャー(真鯛)がぼつぼつ。美味しいフレンチマダムが釣れると頬が緩む。
ゼブラ(タカノハ)、トラギス、エソ、2kg位のブロンズブリーム(イスズミ)とか釣れたが、放流か会社メンバーに進呈。
リリース基準が魚種別にあり、釣れたのをいちいち計測してクーラーに入れる。基準に満たない魚は死んでても放流。
これを知っているのか、ボートには常にアホウドリがついてきて、リリースされる魚を待っている。
アホウドリは丸呑み型の鳥で、25cmのタイとかは喉を通らないのに一生懸命つついている。やっぱりアホや。
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この日はPE2号に得意の3本針胴突仕掛け、錘10オンス(日本の80号ぐらい)、イカの切り身で釣った。
タイ類が多いのでタイラバを持って行ったのだが、成果を見る前に一瞬で2個ロストして終了。
それではと100gのジグでジギング。空振りだったね。何度やってもジグに歯型がついて帰ってくるだけ。
ボートはポイント移動を繰り返しながら、最終的に20kmほ北西のウムドロティ沖まで行った。
どこも水深50m~70mの手ごろな深さで釣りやすい。いつかはカンパチやヒラマサのいる根を攻めてみたいものだ。
釣果は結局タイ類30匹と雑魚を10匹ほど。前回のよりもずっと型が小さかったが食べるのには十分。
今回はおすそ分け少々にして自家消費だ。いつもステーキばかりで体調が狂ってしまいそうだからね。
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会社の人間はナシュ君を除いてゲロゲロで釣果ショボショボ。270km離れたレディスミスから来たのにかわいそう。
ナシュ君だけはクーラー2杯満タンの豊漁竿頭。客が船酔いダウンなので、キャプテンと中乗り君もずっと釣りしてたな。
さてダーバン沖リーフィッシング、非常に手軽でいろいろ試せて楽しい。人数が揃えばいつでも出るので、乞うご連絡!

2014年4月30日水曜日

ダーバン沖釣行のお誘い

5/6追記: 5/10(土)6名満席となりましたので締め切ります。

ダーバン近辺の海岸は茫洋とした砂浜が続き、投げ釣りの釣り人は多いもののほぼボーズで帰るようだ。
だいたい魚のいる距離まで届いていないし、ルアーで狙おうにもフィッシュイーターが稀。厳しい。
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やっぱり、まともな釣りをしようと思ったら船で沖に出ないとね。
そこでお誘いです。5月の土曜、日曜、祝日に沖釣りに行きませんか?
日にちが決まったら当方で予約します。またはダーバン以外の土地でも結構です。
対象魚種、釣りの種目は相談しましょう。
ご希望の方は、この記事のコメント欄に記入いただくか、下記あてにメールを下さい。
メールアドレス前半:rjnws17
メールアドレス後半:@gmail.com
直接メアドを書くとスパムメールが一杯来るので分割記載してます。前半後半をくっつけたのがメールアドレスです。
当方、普通の勤め人で、怪しい者ではございません。タイ王国在住時もこうやってブログで仲間を募り、沖に出ていました。
ブログの来訪履歴を見ると、南ア国内から恒常的にアクセスがあります。そろそろ当地でも活動開始の時期かなと。
南ア在住の釣り師の皆様、よろしくお願いします。タイ在住の方は、「リュージョンとだけはやめとけ」とか書かないでね(爆)

2014年4月16日水曜日

ダーバンの釣具店① Kingfisher

ダーバンにはキングフィシャーという大きな釣具店がある。
まずは下のリンクから店のウエブサイトを見ていただきたい。
The Kingfisher
整理の行き届いた広い店舗、投げ・沖・ビッグゲーム・バス・トラウト・鯉、何でもカバーする豊富な品揃え。
ルアーでは地元品やラパラに混じってヤマリアやヨーヅリが並ぶが、日本ルアーは日本の値段の1.5倍で手が出ない。
リールではシマノとダイワが多く、ハイエンドまで何でもある。こちらは日本の定価ぐらいかな。
店員も親切で、大した買物もしないのに色々と教えてくれる。通えば良い情報や仲間が見つかるだろう。
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しかし困ったことが一つある。営業時間。平日は17時で閉店。行けないじゃん。
土曜は10時~13時のみ営業。日曜閉店。殆ど釣り人を相手にしてないような感じだが、これが南アフリカ標準。
日本人客?全然見ないね。きっとゴルフでもしてるんでしょう。

2014年4月6日日曜日

南アフリカで初めてのタイ釣り②

チャーターした船は35フィート、スズキ300馬力船外機×2。沖までひとっ飛び。強力過ぎw
料金は5時間3,800ランドのところ8時間にしてもらったので5.300ランド(日本円で5万円)。日本並み、タイの3倍だな。
RIMG1306RIMG1282ブラックテールとジャーマン
中乗りのハーベスト君には笑った。この日が中乗り初めてらしく、キャプテン・スチュワートから指導されまくり。
彼はマラウイからの出稼ぎだ。マラウイは半分が湖の内陸国。「僕は湖に浮かべた家に住んでて釣りは得意だぜ」と笑う。
釣りがしたくて仕方ない模様で、トラブル対応等で少しでもこちらが引っ込むと客の竿で釣りを始める。
タイが掛かると満面の笑顔でウンウン言って巻いて、釣れると大喜び。
4人の客に向かって納竿までずっと「ちょっとやってもいい?」ってハーベスト君、中乗りやろがw
RIMG1286RIMG1285ゼブラとフレンチマダム
釣れるのは3種の赤いタイが主体だが、外道も多彩だ。
タイの仲間では、おなじみのヘダイ、ダーバン港にもいっぱい居る当地の黒鯛はブラックテール。
ジャーマンというイスズミのような歯をしたタイ科のやつ。おいしくないって。ゼブラというキーメンの仲間。ここでも臭いって。
フレンチマダムというイサキみたいなの。とても旨いとか。イラに似たベラ科の魚も。皆、僕のクーラーに入れんとってよ…
あとはおなじみESOやモモイトヨリ(プラーデーン)。急に強烈な引き、次の瞬間パスッと切っていくバラクーダかサワラ。
対象魚は全て放流基準(全長)と持帰り制限匹数が決まっている。いちいち計測して、小さいと死んでても放流(爆)。
港に帰ると農林水産省の検査官が待ち構えていて、クーラーの中身をチェックされる仕組み。結構厳しいのよね。
で、下の画像。僕が3/4は釣ってるので当然制限オーバー。刑務所行き覚悟の釣りやな。
R0001212R0001213磯バッグまで満タン
さて、ダーバンの海は賑やかなようだ。これから回数通って魚種毎の攻め方を考え、キャプテンと流し方を相談していこう。
しかし船代が高く、タイの時の様に一人でチャーターは無理。ダーバンの日本人は案の定ゴルフばっかし。あてにできん。
現地人の釣友達作りから始めましょか。とすると、ブログ英語で書かないかんのか?英語で書いたら捕まるし、どうしょう…

2014年4月3日木曜日

南アフリカで初めてのタイ釣り①

ダーバン沖の根回りを狙いにラシトさん、アキヒロさん、ユッカさんとリュージョンの4人で出掛けた。
船はキャプテン・スチュワートのホットスタッフ号、中乗りはトーマスとハーベスト。
事前に底の小物と言っておいたのに、乗り込むと盛んにトローリングのシイラを勧めてくる。
暇な釣りは前回で懲りたので「トローリングはいや。。ボトムフィッシング!」
6時に出船し、まず港外でエサ確保。ショットガンサビキでサバとムロとモモイトヨリが入れ食い。細いゴマサバで脂なさそう。
さて本番。ダーバン沖10kmあたりに点在する根回りを狙う。水深は50~80m。根自体は小さくてほとんど砂地だ。
RIMG1280RIMG1287スリンガー
3人は胴突仕掛にイカ切り身で、僕はジギングで始めた。釣りが初めてのラシトさん、タイを一荷で釣って皆を驚かす。
ジギングは2時間ほどしゃくったが結果出ず、歯物にジグを切られるばかり。小さくてもいいから青物釣りたかったのに…
僕もジギングを見切ってエサ釣りに転向。そのころには北東の風が強くなり船は激しく風下に流される。
ポイントに当たるとガツガツとイカを食いちぎるアタリ。雑魚アタリに素針を何度も引くが、そのうちタイが掛かる。
皆は船備え付けのPE8号の道糸を使っており、強い流れで錘が浮いてしまって釣りにならない模様。
僕はPE3号なので容易に底取り。すぐに魚信ガッガガッ。あ~楽しい。群青の澄んだ海からピンクの魚体が次々に釣れる。
RIMG1296RIMG1294ソルジャー
赤いタイは3種類居るようだ。7割はスリンガー。目の下に青い線、尾が黄色で体高がある。小型。
2割がソルジャー。これは日本のマダイと区別がつかない。釣れるのは若魚だが、真鯛並みに大きくなりそうだ。
1割がイングリッシュマン。おでこが出て、棘条が長く、赤い横縞が鮮やか。一回り大きめ。成魚はどんなのかな?
RIMG1300emRIMG1302emイングリッシュマン
僕はイングリッシュマンを3匹釣ったが、うち1匹は規定の40cmに1cm足らず放流。
しかしダーバンはタイ類が多いな。こりゃ道具を繊細にしてタイラバで攻めたら面白そうだ。
今度日本に帰ったらタイラバ道具一式揃えてダーバンの海に持ってこよう。

2014年2月9日日曜日

黄色い線の小鯵・味の王者・カンルアン

シーチャン島周りでよく釣れる小型のアジ、カンルアン。大きくても22cm程度にしか育たない。標準和名はホソヒラアジ。
名前の由来である体側の黄色い線が目立つが、生きているときは線がほとんど見えないのも釣れる。
日本で釣れるメアジと混同する人もいるが、属が違うし、デカ目のメアジとは目の大きさが全然違う。
このアジは何にしても美味しい。僕が好きだったのは、フライ、骨せんべい、塩焼き、トムヤム。濃厚な旨味が素敵。
市場に行けば、雑魚扱いのマブタシマアジと違って、カンルアンは選り分けられて高い値段で売っている。
バンサレーの桟橋でも、特別な扱いで取引されている。ベトナムやマレーシアでも人気のようだ。
以前は「小さいから要らない」と捨ててしまうる日本人もいた。そんな中、僕は長い間かけて皆にカンルアンの味を勧めた。
最近の釣人は味を覚えて大事に持って帰るし、自分でカンルアン寿司まで作るのが究極とか。お店も注目しているようだ。
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カンルアンを専門に狙って釣る人は稀だろう。僕はよくやっていたけど(笑)。
旨いし、下ろすのは楽だし、幾ら釣っても負担にならないし、後の楽しみがどんどん増す。もう主食扱い(爆)
僕はショットガンで攻めていた。餌を着けない自作サビキをフリーで落とし、間髪入れずにしゃくりあげ、繰り返す。
キャストして遠くから底を探ってくるのもよい。他の人が沈黙している間も僕だけ釣り続けるので驚かれることが多かった。
ハリやハリスはマテアジ・マブタシマアジ&大型外道兼用仕掛けよりも小さくする(画像の上2つがカンルアン用)。
カンルアン専門なら市販の小アジサビキでよいのだが、マテアジ良型などに切られちゃうので、小さく細くしすぎないこと。
コツは底を狙うことと動きを止めないこと。カンルアンの群れは状況によって浮くこともあるが、基本的に底近くにいる。アジ泳層RIMG0001
先日関西国際空港の出発ゲート前の店で「アジみりん」を見つけた。よく見るとタイ産カンルアンではないの!
マテアジが「冷凍アジフライ」として大量に日本に来てるのを知っていたが、小柄なカンルアン君も来てたのね…

2014年1月27日月曜日

涙の初鰹

ダーバン沖にトローリングに行った。キャプテン・マイク曰く当ればカジキ、セイルやキハダは普通、駄目でもシイラやワフー。
軽食と飲み物だけ持ってFat Girl号に乗り込み、10:30に出港。港を出るとすぐに曳き始めた。
真ん中から30m、左右のアウトリガーから10mと20m、5個のルアーを曳く。中乗り君がてきぱき動いて気持いい。
道具は全部借り物。リールはOkuma Makaira 50WⅡ。リーダーは250lbと300lb。太っ!
R0000931R0000935
すぐにでも何か掛かるかと期待したが無反応。沖に30km出たところで、アフリカ東岸を南に流れるアガラス海流を渡った。
海流の両側は鏡のように平たいのに、海流の中は波頭が尖ってゴウゴウ流れてすごい迫力だ
海流の向こう側で鳥を発見、「ツナがいる」とキャプテンが言った直後に右の竿にヒット!しかし軽い。50cmの本ガツオ。
でかいカジキのルアーに小ぶりのカツオが食うとは思わなかった。この時点で13:30。こんなはずでは…
この場所の水深は520m。ジギングとかやりたいけど、はっきり言って無理。しかしトローリングは魚が来なきゃ暇すぎる。
15:00に久々のヒット。デーブさんが巻いてすぐに上がったのは、60cmの本ガツオだ。もっと大きいかと思ったと嬉しそう。

何とコレが最後の魚。8時間90kmのトローリングであとは何事も無く敗退。はぁ。こりゃ港内の小物の方が楽しかったな。
ということで、1匹4万円の涙の初鰹で僕のアフリカでの釣りが始まった。暗黒大陸前途多難。