2015年9月8日火曜日

雑魚釣りつづく

木曜日に天気予報を見ると、土曜の天気がとてもいい。これは凪で深場にジグが下せるかもと期待してボートを予約した。
ロッキーベイのキャプテン・ウイカスの船。客は僕を入れて5人。何のことはない、風はいつものように強く、ウサギが飛んでいる。風で船が流されるのと潮が速いのとの両方で深場は無理。前回同様20mの浅場を探ることになった。ここでジギングは断念、餌釣りに徹する。
11924807_10204578665096985_1909868225101301753_oRIMG0330
入れパクで釣れる。ああ忙しい。鯛(スリンガー)に混じってモンガラ、トラギス、フエフキ、ヒメジ、エソと雑魚の猛攻。スリンガーも手のひらサイズが多く、キープ基準を35cmに決めて放流を繰り返す。紅白のイングリッシュマンも釣れるがこれも放流ばかり。良型来たぜと思ったら気味の悪いイソモンガラ。
RIMG0332R0003177
風が強まる中、終盤にやっと40cm級のソルジャー2匹とイングリッシュマンを揃えて、オマツリを以て納竿した。結局何十匹も釣ったが、13匹だけキープした。春浅くまだ緑色のこの潮ではマグロ・カツオ類は期待できない。水温が上がり、インクブルーの潮が刺してくるのが待ち遠しいな。

2015年8月25日火曜日

ロッキーベイで雑魚釣り

体調悪いけど釣りでも行くか。ここで出かけないと70時間誰とも一言も喋らない状態になってしまうし。午後は最大風速11mの予報なので早めの出船を期待。朝6時から港で待つが、他の客が遅れて8時出船。2時間待ち…もっと寝てりゃよかったな。キャプテン・ウイカス、中乗りトミー、客6人でのろのろスタートだ。
RIMG0315RIMG0322
最初は40m立ちを試すが潮が非常に早く、20mの浅場に移った。しんどいので座って餌釣りに専念しよう。小さな根を拾い釣りしていくが、どこに行っても目当てのタイ類は放流サイズばかり。浅場は雑魚優勢だな。メガネハギ、タキベラ、トラギスなど水槽観賞用が多い。キャットフェイスハタも釣ったが、基準の60cmに満たず放流。最後にジギングを試したが、揺れと強い流れとヘたれ(笑)で殆ど無意味だった。
11934950_10204486734038766_562323235155226847_n11896078_10204486734158769_3711001755721157298_n
そんなこんなで、海が荒れる前に地味な雑魚釣りが終了。キャプテンは「猫にやる」と言ってメガネハギを沢山フィレに下ろしていた。分厚い綺麗な身が取れるんだね。僕は殆ど放流して、3匹釣ったイングリッシュマンのうち42cmと、20匹以上釣ったスリンガーのうち35cmをキープした。今週はいろいろ行事があるので備蓄の必要が無く、それで十分。家に戻って少し寝たら大分体調も戻った。夜になってからの魚の下ごしらえや釣り具の片付けが楽しい。やっぱり海は癒してくれるね。
RIMG0320R0002973

2015年8月21日金曜日

サウスコーストの磯釣り

以前日本に居て出張でちょくちょく南アフリカに通っていた頃、ダーバンのバッテリービーチの桟橋でルアーを投げていると、一人のインド人が話しかけてきた。「それいい竿だな」と。なぜか彼は僕の会社の帽子を被っていた。聞いてみるとやはり同じ会社だった。彼イムランはダーバン港に小舟を持っていて、良く港内で小物を釣っているらしい。今度一緒に行こうと何回か言われたが、いつも口だけ(南ア人は全員そうなのだw)。
wsIMG-20150809-WA0000
そんな彼がサウスコーストの磯で釣ったと写メを送ってきた。巨大なホワイトスティーンブラス(タイ科)。磯釣りのハイエンド対象魚だ。次の週もまた磯から写メ。今度はでっかいガリック、これはクイーンフィッシュとGTを混ぜた様なアジ科のフィッシュイーターだ。う~んうらやましい。別の部署のニシュカーからもサウスコーストの磯で釣ったと写メが来た。ガリックとコブ(オオニベに近い種類)だ。彼らはまず餌となる小魚を釣ってブッコミ泳がせで釣るとのこと。
グループで行って、磯の洞窟に泊まり込んで釣り倒すらしいが、日本人にはハードルが高い。まず車を道に置いたまま。黒いレクサスなんてどうぞと言ってるようなもの、イチコロで盗難に遭うだろう。インド人連中だって犯罪に遭う確率について「めちゃくちゃ危ない」と言ってる。敵は必ず銃を持ってるし。ボディーガード雇って釣りに行くわけにもいかんしな。魅力満載で身近にありながら、全然届きそうにない釣り、それが南アフリカの磯釣り。
056030

2015年8月13日木曜日

冬合宿アレロ!

8月上旬に3連休があり、ヨハネスブルグから(T.T)さんとよねっちさんを迎えて釣合宿をすることになった。 穏やかな6月7月は過ぎ、荒れ覚悟の船・宿事前予約で臨んだ。プランは次の通り。
初日:2人がヨハネスブルグから700kmの道のりを車で移動、その間に僕だけ釣り。Rocky Bayのロッジで魚宴会、泊。
二日目:3人でShelly Beachより出船、釣り。釣果を持ち帰ってRocky Bayのロッジで魚宴会、泊。
三日目:3人でRocky Bayより出船、釣り。釣果をロッジで捌いてシャワーして午後4時頃に解散。
船は乗合なので一人一回6千円~6千5百円。宿は3人3泊分3万3千円。釣れれば安くて豪華な冬合宿となるはずだった。ところが自然相手の宿命、荒天に阻まれて非常に残念な結果となってしまった。
DSC_0413sDSC_0416s
初日はRuffian Chartersで僕だけ出船した。客5人に対してキャプテン+中乗りが4人。実際には中乗りではなく漁師だね。客のサポートをするわけではなく8本バリの胴突仕掛けで黙々と魚を釣って持ち帰る。プロなのでデカイのも交えて客の何倍も釣る。客の魚は取られちゃうしスペースは窮屈になるし、イマイチ~。僕は皆でスマの刺身を食べようとジギングで頑張って2kg級の何かを掛けたけど針ハズレ、結局40cmのスリンガー1匹のみ。風が強まると船はアンカーを下ろした。仕方なく餌釣りに転向だ。何とか50cmのソルジャーを仕留めたので夕食には十分かなと、あとは船上でお昼寝。前夜、合宿準備とウキウキで寝てなかったので(笑)
DSC_0423R0002934
港で(T.T)さんとよねっちさん2人と合流し、すぐ隣にあるロッジに入った。ロッジは芝生広がる中に点々とあって、我々は一番端のを一棟借り。調理器具・食器・冷蔵庫・流し完備で4ベッド、う~む快適!一休みして調理開始だ。鯛2種2匹で刺身・あらだき・なめろう・かぶと焼きにビール・ワイン・炊き立てごはん。夕方のベランダにこれがドーンと並んだ。いただきます。たまらん。ここでわかったのは、(T.T)さんとよねっちさんが異常に魚好きであるということ。魚好きなうえにヨハネスブルグでは新鮮な魚が手に入らないので魚に飢えてるのね。猫のようにガンガン食べる。僕にとっては日常の献立だけど、予想以上に喜んでもらえて良かった。食後は僕の仕掛け教室。これに嵌ったよねっちさんは、夜なべで繰り返し練習してたとか。
R0002936R0002937
2日目は70km南下してシェリービーチからLucky Sand号で出港。11時から風が出る予報なのでそれまでが勝負だ。沖に出ると既に2.5mのうねり。トローリングにはいきなりキハダが3ヒットだ。幸運にもよねっちさんが竿を渡されたのでガシガシ巻いて65cmのキハダをゲット。僕のジギングにもヒットしたがこれがデカかった。10kg以上の強い引きと進み続ける操船に苦戦しているとフッと軽くなった。リーダーが上の方までザラザラ。サメだ(泣)。皆全身波を被ってびしょ濡れになりながらのトローリングはその後群れに当たらない。移動中あちこちでクジラが豪快な潮吹きやジャンプを見せてくれた。
RIMG0305R0002941
さて、ボトムフィッシングだ。風が強まりうねりは3mを越え壁のように船に迫っては持ち上げて突き落す。そんな中、まずは水深70mから開始。風で船が流されて底が取れない人が多い。僕はラインを細くしてジギングするが全然食わん。餌に切り替えてやっとアタリが出だした。スリンガー3匹・イングリッシュマン2匹・メイチダイ1匹・フエフキ1匹。この中から放流基準以上のをおかずに確保した。(T.T)さんとよねっちさんは……書かないでおこう(爆)。結局大荒れとなって11時に早上がり。昼食に寄ったレストランから見た海は風速15mで真っ白。恐ろしい風景だった。幸いマグロとタイが入手できたので、夕食はおのずと豪華になる。料理は作業分担しててきぱきと進んだ。できた!4種の魚で刺身・煮付け・なめろう・かぶと焼き・海鮮丼。釣りは残念まみれだったが、7時からの宴会は満足感たっぷりで幸せな2泊目。
RIMG0312R0002947
3日目は目の前のRocky Bayから出る予定だった。朝のうち海は凪いだように見えたが、予報は風速8m、最大瞬間12mと悪すぎる。キャプテンと何度も連絡を取り合い、最終的にキャプテン判断で出船中止。この日出港した船は一つもなかった。ロッジに戻って失意のお片付け。ダーバンカントリークラブに寄ってブランチを取り、再会を期して解散した。
ヨハネスブルグからハイリスクを冒して行く価値があるかどうかはその人の判断。行っても釣れないかもしれないけど、行かなきゃ絶対釣れないのが釣り。ということで今から次回合宿が楽しみで仕方がない。
R0002949R0002951

2015年7月26日日曜日

ジギングでボニート

風速7m最大風速10m・雨。こんな状態では週末のシェリービーチとて二艘しか出ない。僕の乗ったRiptideの船は7時から2時間程トローリングをしたが、風雨が強く波も高く全員びしょ濡れ。他の客に60cmぐらいのキメジが2匹釣れただけだった。
船頭のアンドリューはプロテア礁の内側まで大きく戻り、ここでドリフティングを始めた。船はドテラ流し。冷凍イワシを餌にしたフカセ釣りだ。「前回でかいキハダが来たよ~、カンパチもいるよ~、頑張ってね」と船頭が言う。僕だけはジギング。水深は40mぐらいで釣りやすい。数回目でガツンとヒット。良く走ったのでキハダだと思ってたら、何とスマ(ボニート)の良型だった。84cm・7kgあった。先週釣ったスマの刺身が脂が乗ってあまりにも美味しく、毎日食卓で悶絶しているのだが、これで願ってもない食料追加ができた。この後僕はスマを4匹追加したが、全て40~50cmの普通サイズだった。
RIMG0293RIMG0294
船のすぐ近くにザトウクジラが浮上してびっくり。クジラの巨体を支えるだけの小魚がこの海に居るようには思えないけどな。さて、他の客を見ていると餌フカセ釣りの方がジギングの倍以上アタリがある。だいたいがスマだが、110cm・12kgのキハダが2本上がった。いいなあ、ジギングにも来ればなあと思って一生懸命しゃくっているとガンと乗った後に凄いスピードの引き。これは周りで釣れてるサイズのキハダだとすぐにわかった。巻き上げ開始、こちらが優勢になってきた。半分ほど巻いところでフッと軽くなった。ええっ(ToT)。上げてみると100lbのリーダーが刃物で切ったように斜めに切断されていた。サメか…今日イチだったのに…。この日はサメのために魚とジグを更にもう1セット失って納竿。うぅ、何だか悲しい。
RIMG0296RIMG0298R0002930
place : Shelly Beach KZN RSA

2015年7月19日日曜日

ロッキーベイでジギング

シェリービーチはサメ一杯で難しいとのことで、場所替えしてロッキーベイから出た。ここは自宅から80kmと近くて便利だ。朝6:30ごろから次々にビーチから出船が始まる。ここの船は殆どウェットローンチだ。波打ち際に降ろした船を客皆で押す。舳先を沖に向け船外機が水に漬かるところまで押してから船によじ登る。当然腰まで海の中、びしょ濡れ。気温8度の冬の朝にこれはきつい。
僕の予約した船は延々と陸で待っている。ヨハネスブルグからの客8名が来ないとのこと。2時間待ったが結局ドタキャンで、一人残った僕は他船に移ることになった。Whatalotigotという船。「どんだけ爆釣やねん」という意味、笑える。船頭はウィカス、中乗りトミーに客4人。ラッキーなことに客が少ないためか、客を乗せたまま進水し、船頭と中乗りが胸まで漬かって押し出してくれた。
RIMG0286RIMG0285
まずはトローリングだがもう9時を過ぎており期待薄。やはり1バイトもないまま終了。10時からは底釣りだ。ソナーを見ると水深60m?いや単位がfathom(ヒロ)だから100mだ。待ちに待ったディープラインやん!ハタ・ハマダイ・カンパチを釣るチャンスだ。これは餌釣りしている場合ではない。ジギング一本で行くことにした。250gのジグを投入。潮は緩く、流されるまで数回は底が取れる。しばらくシャクると来た、でも小さいな。釣れたのはイヤゴハタ43cmだった。その後大きなハタをイメージして続けるが不振。例によって周囲の餌釣りが好調でソルジャー(真鯛)とトロリー(黄連子)がどんどん上がる。南アフリカのタイ類にはジグが効きにくく、僕は35cmのトロリー2匹がやっと。隣で釣っていた中乗りトミーがうんうん言って上げたのはハタ(ホワイトエッジ)7kg。どうして僕のジグに食わん!
11224521_10204275415955946_2522826431381136237_n11738028_10204275416155951_7705832800279820939_n
やっといい引きの魚を掛けたと思ったら中層まで巻くと横に走る。上げてみるとスマの61cmだった。サメが寄らないように血を船外に流さずに絞める。午後は潮が止まって不調となり、餌でも釣れんのにジグで釣れるわけないやろボケ状態。しゃくってもしゃくってもアタらん。2頭のザトウクジラが何度も潮を吹き尾を見せてくれたのが救い。やっと55cmのスマを追加しただけで、14時に納竿。非常に感じのいい船だったね。また乗りたい。
さて家でスマを下ろして驚いた。すごく脂が乗ってて身の芯の方は赤身だけど外側半分はトロ。腹にはには寿司6貫ぐらい握れる大トロがあった。刺身も漬け丼も極楽~。スマは狙って釣れる魚じゃなし、こりゃラッキー。今日は数的には貧果だったけど、食卓的には結果オーライだったね。
R0002917R0002920RIMG0289RIMG0287
place : Rock Bay, KZN, RSA

2015年7月14日火曜日

狙ってマッセルクラッカー

南アフリカにマッセルクラッカーという魚がいる。タイ科で強力な歯を持ち、その名のとおり貝やカニを割り砕いて食べている。最大1.5m・35kgに成長する。 シェリービーチでは底釣りのハイエンド対象魚だ。生息数が少ないので尚価値がある。農水省の放流基準は60cm、1日1匹までとハードルが高い。
最近のシェリービーチではトローリングをするプロテアバンク沖にサメが大量に居て釣鈎に掛かる魚を待っており、釣りにならないとのこと。そこでこの日はトローリングを諦め、浅場でのボトムフィッシング一本に絞るらしい。スキッパーのアイヴァンはポートシェプストン沖まで行ってマッセルクラッカーを狙う宣言。この機会を待ってたんだ。ポートシェプストン沖はMzimkulu川の水が適度に混じり、良型が多くて好きな場所だ。
最近のボトムフィッシング(餌釣り)では謎の大物にチヌ鈎8号×ハリス8号の三本鈎仕掛けを持って行かれる事態が発生していた。そこで前回から船ヒラマサ15号×ハリス12号胴突2本バリにパワーアップ。また枝スの結び目は三又サルカンを使わずに2本重ねて8の字結びで作っているのだが、強烈に引っ張ると構造的に抜けるので(笑)、ハーフヒッチ10回を加えて抜けない強化仕様としている。これをPE4号、スピニングのジギングロッドで落とす。5kgでも10kgでもドンと来いだ。
RIMG0271mcRIMG0269
さて河口沖2kmの場所で開始、水深30m。バブーン(海ナマズ)の猛攻で3匹も釣ってしまった。その間に他の客は65cm級の鯛(ストンピー/イングリッシュマン)やハタを次々に上げていく。僕一人だけジギングやってる時はいつもこんな感じだが、今日は餌釣りだぞ。何で僕には来ない?他の客がついにマッセルクラッカーを仕留めた。しかし55cmで基準に満たず放流だ。僕はめげずにでっかいぶつ切りイワシを付けて狙い続ける…来たっ!強引に根から引っぺがしゴリ巻き…は魚の力が強くてできんかった。ポンピングで浮いてきたのは黒と白のマッセルクラッカー60cm、4kg。固い鱗、分厚い体、頑丈な顎、凶悪な歯。若魚だが威厳に満ちた姿はさすが底物の王者だ。狙い的中、帰ろかっ!
すっかり満足して後はハガツオやタイやハタの土産を追加した。ジギングもやったけど根掛かり高切れで挫けて餌に逆戻り。いつか10kg以上のマッセルクラッカーを狙って釣ってみたいものだ。

2015年7月10日金曜日

頭から入れる神経締め

最近は神経締め専用のワイヤーを売っているなど、随分普及してきたようだ。僕が知っていたのは尾柄を切って尻尾側から脊髄にワイヤーを入れる方法。最近は頭から入れるのね。でもなかなか現場ではうまく締まらないようだ。ちゃんと脳と脊髄に入ってないのでは?マグロの兜焼きの残りを使って、どこにワイヤーを入れればいいのかをチェックしてみよう。
RIMG0257RIMG0258
これは頭骨を前からと後ろから見た画像。両眼の間に骸骨の目玉のような大きな穴が左右対象に空いているが、この中が脳室。中央に薄い骨で覆われた膨らみがある。ここに刺せば脳を貫通して脊髄のチューブまでワイヤーを入れることができる。後ろから見た画像でわかる通り、脊髄は背骨の上側に乗っかっている。
RIMG0262RIMG0260
中央の薄い骨を破壊してそこから入れれば脊髄に抜けていくのが画像でわかるだろうか。
RIMG0261RIMG0276
目との位置関係はこんな感じ。右はタイの頭の同じ場所から箸を刺した画像。いくら刺しても締まらない時は、全然見当違いの場所に刺している可能性大。一度あなたの対象魚の頭骨をじっと観察してみてはいかが?

2015年7月6日月曜日

止まらない船で敗退

久しぶりにシェリービーチの港に来てみると、何と予約していた乗合船が出ないと。5人が朝になってドタキャンしたので、残った3人は他の船に分かれて乗ってくれと。出られるのだからまあいいか。初めての船はAwsome Charters。3胴構造の幅が広い船だ。客7人で7時前に遅めの出船。
離岸後すぐに浅場からトローリングを開始したには少し驚いた。南西の強風を横から受けながら沖までずっとゆっくり曳いていく。そのまま沖でトローリングを続けているとトリプルヒットだ。
さて船が止まったらチャンスだなとジギングを始めるが、船は一向に止まる気配無し。ジグはすぐに船尾に流されて釣りにならん。幅が広い船なので8本もルアーを曳いており、止めるとルアーが一斉に沈んでトラブルになるから止めないのか…。トローリングで他の客が釣ったのは85cmもある巨大なスマガツオ。この型になると腰がスラリと伸びて体型が変わるんだね。
DSC_0409[1]RIMG0263
さて、停止狙いのジギングが駄目となると、トローリングに参加しなければゲームフィッシュが手に入らない。7番目の巻き巻き指名はまだかと順番を待つ。しかしその後は魚をサメに食われたりで、非情にもスマ×3とキハダ×1でトローリングは終了してしまった。ああ久しぶりの釣りなのに食材確保失敗か…。
次はボトムフィッシング。強風に流されながら釣るので、水深50mでも底を取るのがやっと。ジギングはとても無理だ。用意した冷凍エビは軟弱でダメ、買ってきた真鯛王というハリは返しが小さくて餌持ちが悪い。この日一番の引きの魚は途中でバレてしまうし。あれやこれや全くいいところが無かった。何度も波しぶきを被って頑張ったのに、結局イングリッシュマンとスリンガー少々+ルリハタという大貧果。
R0002898RIMG0266
良い船、良い船頭だけど、僕のスタイルには合わなかったね。他船はボトムで見事な釣果を上げていたのに。残念!