16:20、ヒラマサ竿と小型のリールで投げていたTAIYOさんにGTが食った。
ルアーは、前回シミランやモルディブで実績のあるヤマリア・ローデッド18cmのシイラホロカラー。75gのペンシルだ。
危なげないファイトで93cmのGTが上がった。白銀の魚体を抱き「ついにキャスティングで釣れた!」と喜ぶTAIYOさん。
ジギングで無敵の47kgを釣りながら、キャスティングでの釣果に縁がなかったTAIYOさん。これで本当に帰れると思ったと。
僕も同じカラーのローデッドを付けて投げてみた。
重いポッパーからの交換だったので、キャストもアクションも楽々だな、と思っていたら目の前で突然バイト。
そして同時にジャンプ。GTじゃない、ワフーだ。しまった。大事なローデッドを切られる。よ~し、カリカリ巻き!
あまりの強引な取り込みに、走る間もなく上がったのはワフーの110cm。これもまたよし。
続いてTAIYOさんに激しいバイトでまたGTが食った。魚は強烈に走ってTAIYOさんを一気に艫まで引きずった。
竿を立てるが寄らず、さらに走る。何とか止めたところでバレた。ハリ外れだ。ローデッドが元気に帰ってきた。
「1回も巻けなかった。でかかった…」とTAIYOさんが空を仰ぐ。
その直後、ルーフトップで投げていたコウジさんにヒット。しゃがみこんでファーストランに耐えている。
Leo:「コウジさん、そんなとこで何やったはるんですか?」
RJ:「まるでGT掛けたみたいですな」
コウジ:「ジ…GTやっちゅうに!」
ダイコーのHBGC-77BDが綺麗に曲がる。そして主導権を取った。
僕が下で竿を受け取り、降りてきたコウジさんに返してあとはリフトだけ。
「バレろ~!」の歓声も賑やかな中、83cmのGTが上がった。コウジさんおめでとう。竿噛み記念撮影ね。
この記事でのルアーは全部ヤマリア・ローデッドの同じモデル、同じカラー。
いろんな使い方ができるし、操作が簡単。そして釣れる。必殺系兵器だと思うのだがどうだろう?
fish : Giant Trevally, Wahoo
place : Similan Island
lure : Yamaria Loaded, 18cm Floating, Shira Holo colour
2011年12月23日金曜日
シミラン ⑧みんなのローデッド
2011年12月22日木曜日
シミラン ⑦夕陽のGTキャスティング
2日目の夕方、ジギングで十分釣った我々は、船頭任せで浅場に移動した。そして船頭から「ポッピング!」の指示。
空いていた艫に入って見渡すと、あちこちにナブラが騒いでいる。遊んでいるナブラか?追われているナブラか?
場所は第3シミラン島の東沖だ。西に並ぶ列島に傾きかけた夕陽が眩しい。キャスト開始。しかし…
皆のポッパー・ペンシルに反応が無い。そんな中、僕のProkik Bigmouth 150gに巨大な水の盛り上がりバイトだ。
それを見ていた船頭が「来てる、来てる!」とハイになってるが焦らない。また来るってば。
そしてやはり大遠投にヤツは来た。ドバーンと水柱が上がり、遠投の時特有のぬおーんとした重量感でGTが掛かった。
合わせ、合わせと。魚がしっかり乗ったところで、終日休憩中のコウチャンさんを呼ぶ。「カメラお願いね」
「竿が曲がってない」とか文句を言われながらたくさん撮ってもらった。ありがとうね。
魚は右艫からみよしへ、そして左胴に回ってやっと取った。86cm。シミランのGTは細身なのに、なんて良く引くんだ。
この後、舳先に移った僕に2回バイトがあったが、フックに乗らなかった。惜しいなぁ。
舳先をLeoさんに譲って暫くすると、Leoさんが「来た!」と言ってガンガン合わせている。
胴に下りようとしたLeoさん、タイランド産GTの衝撃に焦りまくって竿を持ったままズッコケてるし。大丈夫かいな(笑)
Leoさん無言でファイト。そして無事ゲット。僕のと同じ86cmのGT。「やっとタイでGT釣れた~!」と喜び爆発。
Leoさんのヒットルアーはマギーガーラのポッパーだった。
Leoさんはあまりにも嬉しかったので、用意していた決め台詞の「帰ろか!」を言い忘れたそうだ。
他のメンバーは、スレにスレたGTのルアー無視に苦戦。そしてそれを打ち破るに足る兵器を投入した。すると…
fish : Giant Trevally
place : Similan Island
2011年12月20日火曜日
シミラン ⑥ジギング他魚猛攻
大きなカンパチが皆に食っている時間帯、僕のジグにもドスンと何かがヒットした。
糸は出されるし弱らないしで絶対カンパチだと思っていたが、浮いてきたのは…あれっピンク?
赤チビキ(オオクチイシチビキ)だった。しかしデカいなこれ。通常は50cm位のところ、こいつは82cmもあった。
鋭い引きだが、こっちを向くと付いてるのかどうかわからないのは、大抵マグロかスマ。
コウジさんの画像の種類が良く掛かった。胸鰭が長く、第二背鰭の位置まである。何というマグロだろう?
刺身はピンクで水っぽいが、まあまあのお味らしい。あのな~皆、僕が艫から戻る前に一瞬で平らげるなよ(笑)
そしてサワラ。ガツーンとヒットして強烈に引いたかと思うと、ふと軽くなってジグや根付糸が切られてしまう。
2種類いるが、ジギングで来るのはヨコシマサワラ。機関銃の弾痕のような歯型をジグに残して去っていくヤツも多い。
うまくいくと口角に掛かって上がってくるのだが、取り込み時にボロボロなった根付糸がプチッ、これが恒例。
僕とTAIYOさんは良型のサワラを掛けながら切られてしまった。Leoさんはジグを回収途中に上の方でガツンと掛けた
ファイト時間が短かったために何とか釣ったが、船に上げた瞬間、根付糸がプッツリ。間一髪だったね。90cm。
右はヨーンさんのハタ。プラー・ガオ・トッケイといってタイランドではどこでも釣れる種類だが、大きかった。62cm。
皆バンサレーでのサイズに慣れているから、びっくりしたね。ヨーンさん、短いジグでネチネチ誘ったのかな?
下左はTAIYOさんのギンガメアジ。掛けてからビューンと走ったので大きいと思ったらこのサイズ。
夜の魚のイメージがあるが、タイランドでは昼のトップウォーターで何度も釣っている。
この後、コウジさんが巨大魚を掛けた。戦車のように走り、底にへばりつき、動いては止まる。
皆がジグを回収して見守るが、全然浮いてこない。30分ぐらい粘っただろうか。
その間、僕はこそっとジグを落とし、シャクリ一発で魚を掛けた。抜け駆け(笑)。お~っ結構引くではないか。
コウジさんとのラインクロスをかわして上げたのはスギ(プラー・チョンタレー)90cm。よしっ、帰ろか!
コウジさんに掛かった怪魚は結局取れなかった。船頭はマンタだろうと言った。TAIYOさんはタマカイではないかと。
いんのーが猛烈に痒くなって釣りが続行できなくなるという南海の奇病タマカイ、ってちゃうか;;
このように、カンパチを追加することはできかったものの、パワフルな魚達の猛攻で楽しい午後が続いたわけである。
fish : Small-toothed Jobfish, Bluefin Tuna, Spanish Mackerel, Estuary Cod, Bigeye Trevally, Cobia
place : Similan Islands
2011年12月17日土曜日
シミラン ⑤カンパチ連発に泣く
シミラン諸島の南沖のパヤオで朝になった。水深70m。キャスティングをした人もいるが反応なし。
この水深ではね~と全員ジギングに絞った。初めはハタやエソなどがパラパラ程度で、船頭は小移動を繰り返す。←僕の83cm,85cm→
8時過ぎ、絶好の根に到達した。僕の一番落としに来た~っ。長いランにドラグが唸る。中層でまた強い引き込み。
茶色い魚体が青黒い海深くから上がってきた。カンパチ83cm。もうね、うれし泣きですな。
←ヨーンさん82cm
続いてヨーンさん82cmとLeoさん87cmのダブルヒット、なんと強烈な!Leoさん竿のパーツ壊すし。もらい泣きですな。
TAIYOさんはカンパチ大型を掛けたが、根に走られて一度も巻けずにラインブレーク。画像無し。くやし泣きですな。
←Leoさん87cm
次は僕とコウジさんのダブルヒット。僕のは残念ながら他魚種だったが、コウジさんのは皆のカンパチの中で最大の89cm。
以上が同じ根で30分間に起こったカンパチとの戦い。当然これ以外にギューンと引いて乗らなかったというのが何回か。
根を外れると食い止んだが、30分後、僕は執念で掛けたぞ。硬いと皆に言われるGRANDSPY 59Mがぐいぐい曲がる。
そして85cmの自己最長カンパチをゲット。引いたね~。でもこれが全員にとって最後のカンパチだったとは…。←コウジさん89cm
大沖の深場、底に変化のあるピンポイントに群れ、食う時は一斉に食ってくるが、場所を外すとかすりもしない。
タイランド南海のハイエンド対象魚、カンパチ。釣っても食べても素晴らしい。上の刺身は激旨、一瞬で無くなった。
え?コウチャンさんがなぜ出てこないのかって?徹夜でGTいっぱい釣って満足して寝てたからね。
fish : Amberjack
place : Similan Islands
2011年12月15日木曜日
シミラン ④ジギングでGT
今まで画像の無いLeoさん。キャスティングで不発、ジギングでは赤チビキ4匹、二条サバ、バラクーダのみと不調だった。
そのLeoさん、ついにまともな獲物を掛けた。かなりの引きで期待したが、上がってきた魚を見て一同、「なんじゃこれ?」
GTっぽいがスリムで各ヒレが黄色、尻尾は爪黒。「マテアジの成魚!」とか心無い罵声を浴びつつも嬉しそうなLeoさん。
実際のところは、体型と黒点から、イトウオニヒラアジと思われる。72cm。
続いてコウチャンさん。彼は平常時に奇声を発して注目を浴びるオオカミおやじなのだが、何だか静かに巻いてるぞ。
名物:肉ギンバルへの食い込み深く、ライトな竿が良く曲がっている。おおっGTじゃん!
コウチャンさん、PE2号・リーダー40lbの細めで両軸で獲るというのが今回のミッションらしく、カンパチとGTで見事達成だね。
この時、彼の中でケミストリーが働き、ジギングの方程式が解けた。これが誰も知らない深夜の暴走へと繋がっていくのだ。
僕は250gジグでの一番落とし作戦を継続し、カンパチ73cmをゲット。調子は悪くないのだが、GTの前には霞んでしまう。
そしてそのGTがまたTAIYO隊長のジギングに掛かった。小振りのリールからラインの出が止まらない。
皆が見守る中、時間を掛けて慎重に寄せ、ついに上がったのは98cmのGT。船内は歓声に包まれた。
ヒットしたのは、水性蛍光ペンで黄色く塗ったジグだった。
この日の晩、タイランドの海で皆が寝静まった後も、コウチャンさんは一人眠れずにいた。
外に出るとイカが船を囲みトビウオが跳ね回り、活性が高そう。既に中乗りが底近くにイカ餌を流してGTを何匹か釣っていた。
コウチャンさんがジグを落とすとフォールで一発で食った。GT74cm。さらに74cm、60cmと連発。サワラも掛けたが切られた。
こんな夢のような時間があったのだという。誰も見てないが、翌朝の冷蔵庫がGTだらけだったのは事実。
朝5時、トイレに起きた僕はコウチャンさんの囁きで事態を知ったが、GTの狂騒は終わった後だった。
慌てて出した僕の竿にはバラクーダかサワラが来てジグを噛み切っていっただけ。僕はすぐに釣りを諦めてまた寝た。
抜け駆けって有りかよとも思うが、立派な戦略の一つ。寝てて釣れるはずが無い。やっぱ人と違う攻め方って大事よね。
fish : Blacktip Trevally, Small-toothed Jobfish, Giant Trevally, Amberjack
place : Similan Islands
2011年12月13日火曜日
シミラン ③抜け駆け&追撃
昼食後は豪雨となり、キャプテンは船を第一シミラン島南方のパヤオに係船したまま、全員に休憩を命じた。
船室のベッドに入る。すごい雨音と雨漏りにもかかわらず2時間ほど寝た。そして外の歓声で目が覚めた。
なぬっ、休憩王のはずのコウチャンさんとここまで不調のヨーンさんが、抜け駆けして釣ってるではないか。
それもカンパチを。コウチャンさんは74cm、ヨーンさんは88cmだ。でかっ。ずるいっ。こんなん居るなら雨でもやるぜ。
雨の中、全員戦闘配置に着いた。あっという間にびしょ濡れとなり、寒風が体温を奪う。30℃の寒風ね。
赤チビキの群れに当たり皆の竿が賑やかに曲がる。しかし抜け駆けの2人をカンパチで追撃することはできなかった。
潮は速く水深は75m。そこで僕は250gと重いジグを選び、人より先に着底させて先に釣ってしまう作戦に出た。
ベールを起こしてラインを指に掛けた状態でキャプテンのベルを待つ。
ベルが鳴っても、ラインが斜めになるのを嫌って船の完全停止まで投入しない人もいるが、僕はベルと同時投入だ。
皆がまだラインをパラパラ出している頃、早々と底を取ってジャーク開始。Leoさんが「早いですね~」と。それが狙いだ(笑)。
速攻に応えるようにギューンっと乗った。結構締めたはずのドラグからラインが何度も出て行く。でかいのでは?でかい。
この時、雨が突然滝のような降りになり、皆は竿を置いて避難、僕の独りファイトとなった。
私はひとりジギング船に乗り、壊れそうなリール見つめ巻いていました、あぁ~シミラン海峡冬景色♪。
ようやく上げたのはGT?カイワリ?いや、ヒシヨロイアジだった。88cm。黒くてでかくて見た目強烈だ。
続いてコウジさんが艫で掛けた。深場からの激しいファイトであがってきたのはカンパチ。
何と下側の尾鰭が欠けている。でも88cmの良型だ。
小降りになってからの移動では僕のトローリングにワフー100cmがヒットした。例の白塗りラパラ14cm、釣れるぜ。
次のポイントでも真っ先に落とした僕は、いきなり魚を掛た。一番落としは効くぜ!強い引きに焦るが、何か引き方が違う。
上がってきたのは口先の長いキツネフエフキ82cm。タイでおなじみの「ソック」だが、こんなでかいのは初めてだ。嬉しい。
雨に濡れた服を何度も絞り、250gジグをしゃくり続けて体温をキープした。
それに大魚が応えてくれたアンダマン海シミランの寒くて熱い午後。普通はこう上手くいかないのだが、いい。実にいい。
fish : Amberjack, Longnose Trevally, Wahoo, Long-nosed Emperor
place : Sinilan Islands
2011年12月10日土曜日
シミラン ②隊長の帰還宣言
さて初日朝のポッピングが低調に終わり、1時間の移動の後、午前中のジギングを開始。
まずは125gで攻めるがどうも出遅れる。底の方を2回も攻めると糸がどんどん出てジグは遥か彼方へ。
皆が苦戦する中、細い仕掛けを駆使するTAIYO隊長が好調に魚を掛け続けていた。
赤チビキ、青チビキに続いて95cmの大イトヒキアジ。驚いたね。
さらにTAIYO隊長が上げたのは釣師垂涎の超高級魚スジアラ(アカジンミーバイ)54cm。
「これが釣りたかったんだ!ついにやった~っ!」と万歳をしながら何回も飛び上がって喜ぶTAIYO隊長。
あの沈着冷静な隊長がだよ。それほどのお値打ち物なのだ。周りの皆は垂涎たらーっ。
さらにTAIYO隊長はカンパチを上げた。それも2匹。前回釣れなかったカンパチにまた大喜びのTAIYO隊長だ。
しかし海の女神は伏兵に微笑んだ。110gのスリムなジグに替えていた僕にカンパチが食ったのだ。ラッキー!
これを見て黙っていないのが、それまでジグロストや赤チビキで不振だったコウジさん。
アオチビキ、カンパチ、ツムブリと、艫で怒涛の3連発だ。
キャプテンはソナーの反応が良いのか同じパヤオの周りを執拗に攻めていた。
しかしコウチャンさん、Leoさん、ヨーンさんは3人で雑系を7匹と不調。好不調が分かれたところで昼食となった。
TAIYO隊長は、カンパチ2連発とアカジンミーバイと巨大チョンガームにすっかり満足しきっていた。
そしていきなり隊長の口から出たのは「もう帰ってもいい!」と不調者を深海に突き落とすような帰還宣言。ワロタ。
しかし帰れない理由があるのだ。ここのところ釣果好調が伝えられているからだ。
前々週、この船は魚を500kg釣って帰った。11月には別船がポッピング&ジギングでGTを20匹以上釣っている。
だから皆、「一人で100kg釣るぞ」とか「最低体重以上は釣るぞ」とか思ってるわけだ。帰れるはず無いやん!
僕はミッション遂行に向けて午後からは秘密作戦に出た。そして効いた。それは…
fish : African Pompano, Vermicular Cod, Amberjack, Green Jobfish, Rainbow Runner
place : Similan Islands
2011年12月8日木曜日
シミラン ①GT朝飯前
4ヶ月の準備期間を経ながら、大洪水にメンバーが巻き込まれたり、直前の荒天で開催が危ぶまれた今回の遠征。
1週間前、TAIYO隊長の「全額支払いせよ、キャンセル者に返金なし!」の不退転の指令はシビレたね。
金曜の晩に空港に集まったのは6名(TAIYO隊長・コウジさん・ヨーンさん・Leoさん・コウチャンさん・リュージョン)。
無事決行を喜び合い、トラブルも無くプーケットへ飛び、夜半にはカオラックの港から沖を目指した。
船上では明日のために寝なきゃいけないのに、弾む話が楽しかったり、要らぬ準備ばかりしたりで、寝たのは2時。
翌朝、機関室真上の糞暑いムレムレのベッドで汗グショになって起きたら、第3シミラン島の沖の浅場に来ていた。
各自急いで戦闘配置につき、ベルの音でキャスト開始だ。僕は空いていたミヨシに陣取った。
タックルはマジGTモード、つまりZENAQのGTロッドにシマノの12000番、PE6号×リーダー130lb。
これで150gの大ポッパーをブン投げた。皆より遠くに飛ばしてGTを先に掛けてしまおうというというセコい作戦だ。
ポッパーはモルディブで好成績のPROKICK_BIGMOUSEの再塗装。早くも数投目で大バイト、しかし掛からず。
10投目ぐらいか。ポッパーをジャカジャカ巻きして泡を出し続けて巻いてくるとドバーンと大水柱が上がった。
魚もしっかり乗った。ファーストランをかわしてリフトを続けると青黒い海から白い魚体が旋回しながら浮いてくる。
やったね。これぞタイランド産GT釣り。81cmとGTとしては小型だったが、狙い通り。強烈な満足感だ。
まだ6:50。朝飯前に本命が釣れちゃうとはね。勝利の「帰ろかっ!」を宣言して皆を萎えさせておき、次を狙った。
他のメンバーは、バイトはあるがGTがスレているようでフッキングに持ち込めず、ヨーンさんのツムブリだけ。
ヨーンさんはリドルというペンシルでこの79cmを釣った。「初めて海のトップで釣れましたっ!」と嬉しそうだった。
結構ポッピングで長時間粘ったが、魚が少ないうえに活性もどんどん下がってしまい、ついに船頭が断念した。
次はジギングだ。1時間近く走って着いたのはシミラン諸島南方のパヤオ周り。ソナーは75mを示し、潮も早い。
コウチャンさんが「スミイチの法則かな…」とつぶやくが冗談じゃない。釣るぞ~!
place : Similan Islands
fish : Giant Trevally, Rainbow Runner
2011年12月2日金曜日
今年の包帯
11月下旬、妻がタイに来て小旅行。
去年からの宿題であったバンコク観光だが、1ヶ月にわたる洪水騒ぎで包帯が危ぶまれた。
しかし減水の兆しが出てから1週間、ホテルも観光客激減で激安プロモーションなので、こりゃ行くしかないと。
観光というより敢行だすな。しかし行って良かった。洪水は無くツアー客はおらず交通もスムーズ。寸隙を突いたね。
ワット・アルンと国立博物館の見物、カオサンとヤワラーで買物・フカヒレ・燕の巣、スクンビットでエステ(僕は散髪)。
ヒットはマンダリン・オリエンタルのサラ・リムナムでのタイ舞踊ディナーだったかな。(財布寒っ!)
溢れんばかりのチャオプラヤの激流をホテルの連絡船で何度も渡った。浮桟橋への通路が上に向いてた。わかるかな?
果てしない夢を追い続けるのは大都会ではなく大海原なのだが、予習無しで行った割には上手く回れて二人楽しめたね。
旅程後半はパタヤで食事や買物。ファランが溢れるパワフルな街は妻のお気に入り。でもちょっと買いすぎちゃうん?
日本で留守番の息子と娘は揃って寝坊して学校に遅刻したらしい。母の有難みを思い知ったかっ(爆)
次はチェンマイかも。ど~しょ~。サトゥン弾丸なら得意なんだけどな…でもしばかれるし…。